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おせち通販取寄せ感想|京都東山料亭『道楽』|新玉の息吹2024

和食
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おせちを作られる方、めっきり減ってきているのかと思います。
各家庭、諸事情色々違うかと思われますが我家も諸事情により基本作りません。

しかし日本文化として子供に食べさせたい、自分も少しは食べたい、重箱でおせちを食べ正月気分になりたい等、様々な理由でネットおせちを買われるかと思います。

私も2024年に実際に買って食べてみましたので生の感想を…

『道楽』新玉(あらたま)の息吹:記憶に残ったのは…

あくまでも個人の感想ですが。
記憶に残ったのは以下2品くらい。
記録には残しましたが、記憶にはあんまり残らなかった…

1品目はアワビ。
まあ勿論特別おいしいとかそういう理由ではなく、なんだかんだ大人になっても所詮は一般庶民。姿で食べることはやはりあまりないですね。こんな時でもないと注文もしないし。
中途半端な値段で回っている奴と違って、なんだかんだ柔らかくておいしかったです。

2品目はぐじ。
まんが「美味しんぼ」でも紹介されたことがあるタイの仲間です。
京都の日本海側の若狭湾でとれる魚らしいです。
ただ非常に足が早い(漁業業界で傷みやすいという意味)ということで、実は京都に家があるのですが食べたことも見た事もありません。
「美味しんぼ」によるとぐじの若狭焼きという有名な料理まであるようですが、もちろん通販おせちにそこまで求めませんが、幽庵焼き…たれ付け焼きのことらしいですが、非常においしい白身魚でした。何もいわれなかったら太刀魚と思って食べてしまったかもしれませんが。
まあ単にわたしが白身魚好きなだけなんですが…
せっかく京都に家あるんでいつか若狭に食べに行きたい…というくらいには記憶に残りました。

ちなみにぐじはこんな不細工な顔のおさかなです。刺身もおいしそう。

ちなみにうちの家族は、みなちょっとずつ摘まみましたが嫁も含めて要らない…と申していました。嫁よ…お前がそれを言っては駄目だろう…心の中で思いました。
小5の長男は元々カニ好きなのでカニだけはおいしいんで、なんでもいいからもっとカニ食いたいと、のたまわりまして別でこれまた取寄せていた冷凍カニだけたくさん解凍してやりました。

ということで、このブログも当然広告ついておりますが、決して道楽のおせちをおすすめしているわけではありません。
勿論、勧めないわけでもありません。
…が、ここまで読んで頂いた方はよろしければ本サイトを入り口にポチって下さい。

総評は可もなく不可もなくです。
32,000円の価値があるかどうかは個々人の環境次第ですし。
私の様に結局、アワビが食いたいならば3万円出せばおいしいアワビも買えます。
しかし日本の正月に、小学生以下の子供と一緒に(上はもう中学生ですが)、祖父母も一緒に、ざ・日本の正月の体験としては通販おせちはありです。
私も仕事相手は外国人ばかりです、日本文化を子供に伝えましょう。

何故、道楽を選んだ…??

皆さんそうかと思われますが、そもそも通販おせちは選択肢がありすぎて正直わかりません…
ということでやはり無難なのを頼んでみようかということに。
そして調べていけば複数のサイトで同じお店が何回も出てきますよね。
そして何度も出てくる店の一つ、道楽に行き着くという至極よくあるパターンです。
まずは無難が一番。
そしてその結果は↑の通り、やはり無難な結果でした。
ということで期待通りで満足でした。

ちなみに料亭道楽さんは創業は江戸時代寛永年間の約400年弱の老舗らしいです。
普段はランチで2万円前後とか。一回いってみたい。

勿論、監修なだけ!!

私も今回頼んだ、この通販おせちはあくまでも『道楽』さん監修です。
『道楽』さんが本当に作るおせちは別にあります。
『道楽』さんのサイトからお問い合わせください。
一年中おせちのリンクがあるかわわかりませんので、2025年向けのおせちの写真を↓にのっけておきます。
はい、お値段違います。
ゼロがもう一つ多いです。
これが本当の『道楽』さんのお店のおせちです。

これが実物です

家にカタログ通販でも同じ新玉の息吹があったので実際に届いたものと比べてみました。
総評としては全く持って写真と同じものがちゃんと来ました!!

壱の重

こちら実物です。
一部、少しだけ盛り付けの位置が違うようですがほぼ全く同じものがちゃんと来ました。
まあ当たり前かもしれませんが。

こちら広告です。

弐の重

弐の重です。
こちらもメニューは全く一緒。
但し、弐の重は全体的に少しボリューム感が写真よりも小さい気が…
特にカニとか煮しめのあたり…
品の数は合ってるんです。まあでも重箱に隙間が目立つ感じは否めないかと。
まあ、生ものですからそういう事もあるでしょう。

こちら広告です。

参の重

参の重です。
品はちゃんと全部あります、
こちらも弐の重に続き一部ボリュームが。たこと昆布締めのあたり。
昆布締めについては1本少ないかな。
まあ小さな話ですが、それこそ重箱の隅をつく嫌がらせの様な指摘をしてしまいました。
全く問題ないです。

こちら広告です。


ということでまあ写真通りの内容のおせちがしっかり届きまして総評満足です。
ただ、冒頭にも少し触れましたがまあ家族の反応はしょっぱかったです。
まあ私自身も子供の頃はいつもおせちは食べるものがないと好きでなかったのは記憶にも鮮明に残っています。
まあ日本文化の継承、子供の勉強とはいえ少し高い勉強費にも思うような満足とも思えるような。
とはいえ、下の子が小学生の間位はおせちを買い続けようと思います。
だからこそ洋風おせちとかも出来ているのかもとは改めて思いましたので、次はローストビーフが入っている奴にしようと。うちの子は2人ともローストビーフ好きなので。

ということで、選ぶ楽しみという意味ではやはり取寄せおせちは色々あっていいですね。
定番、洋風に加え、普段食べない3大珍味入りとかもいいかも。
私もトリュフとかキャビアって特に好きでもないですが、初めて食べたのは、それこそ親がお歳暮でもらったのを正月におせちと一緒に食ったのが初めてだった記憶があります。

洋風の定番

洋風の定番、人気取寄せおせちといえば港区の名を冠したこのふたつでしょうか。

肉特化

ローストビーフに集中!
うちは今年はこれを。

これぞ折中

子供向けには中華も結構堅いですね。
ということで和中折衷!
昨今はご存じの方多いかと思いますが和洋折衷『わようせっちゅう』の『ちゅう』は中華の中ではありません。
はいこの場合、『和中折衷』『わちゅうせっちゅう』が正しい言い方ですかね。
漢字としては折衷は折中でもいいようですね。
まあどうでもいいですが。

とにかく日本伝統おせちと子供も食べやすい中華!これは助かる。

定番

そして定番、伝統おせちとかに!
今回新玉の息吹は写真を見る限りはほぼ昨年と同じ内容の様です。

勿論Amazonや楽天でも売っていますね。

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