セラミックタンブラー…
ありかもしれません…
ちょっとおしゃれな真空断熱タンブラーです。
京セラのセラミック製タンブラーCERAMUGのレビューです。
広告の見た目の質感に魅かれて思わずポチってしまいましたので、実物レビューも兼ねて調べてみました。
結露対決 vs ステンレスタンブラー
動画の通り保冷性はほぼ互角です。
どちらも十分!!
若干(1℃差)ですがCERAMUGの方が保冷性は高いようにも見えますが、所詮料理鍋用の非接触温度計での測定ですので温度の測定差は誤差の範囲かと。
ただこの京セラCERAMUGの素晴らしい所は表面結露が本当にほとんど発生しないこと!!
ステンレスマグも厚みがある下半分は全然結露しませんが、上の方飲み口付近では明確な差が!!(動画参照ください)。
室内でも室外でも真空断熱のマグやタンブラーを使う最大の目的は2つ。
- 保温、保冷
- 保冷については結露しないこと!!
まあ1の保温、保冷は勿論当たり前ですがコップ表面が結露してテーブルがびちゃびちゃになるのかなりうざいですね。
この京セラCERAMUGは本当に結露が限りなく発生しません!素晴らしい!!
タンブラーとは?
コップ、カップ、グラス、タンブラー、マグカップ…色々ありますが違いがわかるような、わからないような、でも何となく自分でも使い分けているような…
色々な方が含めこの違いは纏めてくれていますので、その辺を参考に改めて纏めてみます。
そもそも英語ですが、改めて考えると日本語でも日常生活で自然に使い分けてますが…
ややこしいですね。
図でまとめてみるとこんな感じです。
この図なんか、どっかの教科書に出てきてもおかしくない感じがします。
自分で書いてみて何ですが分かり易い気がします。
どこのサイトにも載ってない気が…
●コップ
飲み物用の容器全般を指してます。
基本は円筒形のものの様です。四角や三角のコップて飲みにくいから昔から世界中になかったんでしょうね。
ちなみに日本には日本酒用の枡がありますが、これは世界的にかなり珍しいものなのではないかと…勝手に思ってます。
●グラス
元々はガラス製のコップの事をグラスと呼んでいたのですね。
英語では材料としてのガラスもコップのグラスもどちらもglassで発音も一緒ですね。
そして複数形のglassesはメガネですね。
昨今ではプラスチックグラスやカップグラスなんてものも出来てしまい「透明な飲み物容器」の総称がグラスの適切な意味かと思われます。
そしてグラスは熱い飲み物はNGです。
まあ、これも耐熱グラスなるものが既に世にあふれてますのでちょいややこしい。
●カップ、マグカップ
コップの内、取っ手が付いたものがカップ。
カップの内容量が大き目のものがマグカップ。
具体的に何ml以上がマグカップとかいう定義はありません。
代表的なのがティーカップやコーヒーカップです。
確かに取っ手付きですね。
元々は陶器だったんでしょうね。
後からガラスでも作れるようになってグラスカップ(カップグラスっていうこともありますね)とがマググラス(グラスマグってあんま言わない気がします…)とか耐熱マグとか…ややこしくなったんでしょうね。
●タンブラー
コップの内、取っ手が付いてなくて、熱い飲み物がOKなものがタンブラーです。
いや、ややこしい
最近はガラスタンブラーやタンブラーグラスなる、透明なものもあります。
ということでタンブラーとはなんぞやと分かった訳ですが…
この京セラのCERAMUG……
商標はCERAMUG…
そして広告にはタンブラーと書いてある…
マグタンブラーというカテゴリーですかね。
はい確かにカップとはどこでも言ってないです…取っ手ついてないです…
何でセラミック?
広告に魅かれて購入してしまったわけですが、そもそも京セラって太陽光パネルと携帯電話は知ってましたが、こんなキッチン用品も製造販売していたとは知らなかった。
京セラキッチンなるものを展開しているのですね。
まあ確かに京セラって京都セラミックの略である事は何となく知ってました。
太陽光パネルの会社というイメージが最近強かったですが、そもそもセラミックの方が本業だったんですよね(今も??)。
セラミックって?
そもそもセラミックって何でしょう…
漠然とお茶碗とか食器とか要するに陶器??
いや、陶磁器という言葉も聞いたことある…
わかるようでわからんような…という方も多いのではないでしょうか?
まあ要するに私含めこういうのは分からないというんですが。
京セラさんによると
よくわからんことはそもそも製造している京セラに確認すればいいんです。
↓の図は京セラのサイトより頂きました。
ここでセラミックの分類がわかりました。
陶磁器もセメントもそしてガラスもセラミックの一種とのこと。
ガラスが入ってきたことで、却ってわからなくなってきました。
セラミックって何?
ちなみに『セラミック』と『セラミックス』は同義らしいです。
この京セラのサイトで分かったのは京セラのセラミックタンブラーは分類で言うとファインセラミックっという分類らしいです。
そしてファインセラミックとは要するに工業製品として精密に材料・製造管理された人口化合物の事らしいです。
要するに天然材料では出来えないなんか素晴らしい特別な性質を持ったセラミックの事らしいです。
成程、それで全然結露しなかったんでしょうね、きっと。
Chat GPTによると…?
まだよくわからないのでChat GPTにも確認してみました。
ちゃんと有料版のChatGPTOmniです。
……
陶磁器のことで、それは無機材料を高温で焼き固めたもの…らしいです。
一個一個の説明は分かるんですが、感覚的にやっぱりわからないです。
でも5番の低熱伝導率の所はタンブラーに向いてるのは分かりませした。
断熱材としてセラミックが使われているというのは知りませんでした。
続けて、必殺技、小学生にわかるように!で聴いてみました。
まあやはり、とにかく堅い焼物、お茶碗です。
そして熱に強く、電気を通さない!
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