スマート体重計、というかスマートバスマット?のレビューです。
体重計ではなくてあくまでもバスマット。
これはバスマットがメイン用途です。
体重計(体組成計)としての機能はあくまでもついでです!。
各家庭の風呂上がり…
体重計は必須ではありませんがバスマットは必須!!
っということで
「バスマットに乗った時についでに体重も計ってしまえ」
というコンセプトのスマート体重計…
…ではなくスマートバスマットです。
- しっかり足拭けます
- 洗濯機で水洗いもOK
何を当たり前なことを…と思われる方!
違います…
その上で体組成計測ができるんです。
- 実は体組成計はWi-Fiが正解!
- 体組成計として普通に各種機能網羅、アプリも充実
- かなり重い、デカい
最初は何でBluetoothじゃないの?
っと私も思いました。
でも体組成計はWi-Fiが正解です。
慣れてしまうとむしろWi-Fiじゃないと駄目なくらい。
後は重い…
でもバスマットと捉えるとデカさはむしろプラス要因。
まあ、重いのは少し邪魔くさいですが支障ない範囲かと。
大手企業が独占するスマート体重計市場になぐりこみをかけたベンチャーissin株式会社(2021年4月設立)が仕掛けるコンセプト商品。
2022年11月に発売した初代のスマート体重計はアメトークやらYoutubeやらでチュートリアル徳井さんにも紹介され割と評判だったかと。
私も気になっていましたが、体重計・体組成計ってまあ中々壊れるものでもなく…
はやあれから3年強、2025年12月にようやっと入手しました。
尚、2024年6月には体重計ではなく、体組成計版が販売開始。
2026年1月現在でそこから1年半。
今回のレビューも体組成計の方です。
いわゆる大手や老舗が独占する似たような商品が乱立するスマート体重計・体組成計市場で久々に出てきたヒット商品。
結構売れているようで、既に一定のプレゼンスを獲得したような印象ですが、その実力は…?
バスマットとして
各種レビューはブログも動画も既に多数出回っていますので、あくまでも個人的に気になる点をレビューしてみました。
いやなんかダイエット出来たとか、毎日測定が楽とか、体組成測定の反応が悪いとか…
ちょっと検索すると色々出てきますが、私が気になるのはそこではないんです。
っというか、皆さまレビューのポイントが体重計・体組成計とかアプリとか”スマート”の方に偏っている…
「これバスマットですよ!」
企画・販売元のコンセプトもそこ。
メインはいわゆるステルス家電!。
バスマットとして使えてこそのステルス感。
気づかないうち(ステルス)に体重測れちゃうとこ。
だから本体には体重表示もないわけです。
でもバスマットとして普通に使えなければそもそも意味ないんです。
だから商品名も「スマートバスマット」!
「スマート体組成計! バスマット機能付き」とは言っていません。
ちゃんと拭けます
問題は足がどれだけ拭けるかかと。
徳井さんも全くそこに触れていないし…
…っと、ごたくはともかく、とにかく実際に足拭いてみました…
この動画ちゃんと拭けてました…?
私の感覚ではちゃんと拭けています。
まあこれは、普段どこまでしっかり足を吹いているかにもよると思いますが。
私の場合はなんせ、今までの人生でバスマットにあまりこだわってこなかったので、いわゆる普通(?今や何が普通かは正直わかりませんが…)のバスタオル地、いやバスタオルもバスマット同様に今やかなり色々な生地タイプがあるのですが、まあなにせ昔ながらのふつーのタオル地の奴を使っていたので、それと比べると全くそん色ない。
っというかそもそもまず最初に3秒も載っているので、むしろよく拭けているくらい。
そりゃーなんかマイクロファイバーだとかすごいふわふわのバスマットと比べたらなんか少しもの足りない気もするかもしれませんが、私の環境比較では全く良く拭けています。
ちなみに、私も人生で一時だけマイクロファイバーの奴を使っていました。
子供が小さかった頃…
幼稚園時代の長女がふわふわだねってとてもよろこんでた頃…
あの頃はお風呂入るの楽しかった…人生で一番…次は孫か…
でも最近はふつーのタオル地のバスマット使ってました。
洗濯機もOK!!
まあ、要するにバスマットとしては珪藻土バスマットです。
勿論ソフトタイプの方。
だから洗濯機洗いもOK!なやつ。
メーカーお墨付きの洗濯許可です!

いやこれはマジで個人的にはかなりうれしいです。
珪藻土バスマット使うのは勿論人生で初めてなんですが、珪藻土自体はもちろん知っているし使ったこともあります。
ハードタイプのグラス用コースターで珪藻土使ってました…
はい、過去形です。
ものすごくカビました…
会社のデスクで使っていたのですが、うちの会社自販機がカップなんです。
冷たい飲み物はプラスチックカップでめちゃめちゃ結露するんです。
ハードタイプなので勿論、洗いようもありません。
コースターも削るのが正解かと思い少しやすりかけてみましたが…
割と中の方も…偽物だったのかな…
まあ長い時は1時間以上連続で水浸しなので、バスマットよりも私のデスクのコースターの方が過酷環境ではあるんですが、これで珪藻土に対する信頼度が私の中ではすごく低いんです…
勿論、珪藻土タイプのバスマットってもう世にでて早15年位。
多分2010年位ですよね?
珪藻土バスマットって世に出てきたのは
この頃は、わがやは正に長女が生まれた頃なのでマイクロファイバーにおされ珪藻土バスマットも存在知っていましたが買う機会ありませんでした。
その後、充分市場で揉まれ各種改良続けられてきたのかと思います。
水洗いはOKでも洗濯機は駄目というのが結構多い様ですが洗濯機OKというのはやはり凄く頼もしいです。
まだ使用1ヵ月程度なので全く汚れていないので洗ってみてはいませんが、洗ったらまたレビューアップしようかと。
洗濯ネットはちゃんと付けます。
ちなみに上の珪藻土のバスマット部分は本当に普通にバスマットです。
厚み3-4mm位。


ここがきっとこだわりの繊維
ちなみにこの珪藻土マットをはがすと、当然その下には良く見る感じの体組成計があります。
そして剥がした珪藻土マットを見ると4か所の電極の位置になんか糸が編み込まれています。
ここが裏にある電極に適度に電気を流す場所!
水にぬれた足で、バスマットの上で、でも裏の電極に微弱電流を流す!
ここに技術の粋が詰め込まれているはず(本当か??)
付属の注意書にも導電性繊維と書かれているのでなんかすごいもののはず。
まあこれが無ければ、まじで普通の珪藻土バスマットなので。
スマートバスマットがスマートである技術の粋はこんな糸だったわけです。

ちょっとこれはネガティブポイントですが…
- バスマットの上で4秒待つのは結構長いです
これはどうしようもないですが、やはりまず4秒(体重3秒+体組成1秒)じっとするのはバスマットで足を拭く動作としてはやや長く、不自然です。
ここが1秒くらいだったらもっとステルス感満載。
きっとissinの開発の方も次期モデルでそこにこだわっているのではないかと勝手に思っています。
体組成計として
接続はWi-Fiが良いんです
接続はWi-Fiなんです。
Bluetoothじゃないんです。
冒頭でも書きましたが、私も初期設定中にあれ?
っと思いました。
なんでBluetoothじゃないの?
「Wi-Fiのパスワード?調べるのめんどくさい!」
っと。
エンジニアの方の想いが伝わります
でもこれにはちゃんと理由があります。
issinの開発エンジニアの方は、Wi-Fiにこだわっています。
Bluetoothじゃ駄目なんです!
何故か…
それはお風呂上りにそのまま濡れた体で測るコンセプトだから!
そして体重表示はせずこっそり測るステルス家電コンセプトだから!
それがスマートバスマット。
どういう事かといいますと…
- 風呂から出て濡れた体でそのまま即、測る
- 即ちスマホは脱衣所にあってスタンバイ状態の事が大半
まだスマホは触りません
(まあ昨今は風呂にスマホ持ち込む方も多々おられるとは思いますが…) - だからスマホでデータ見るのは脱衣所を出た後。
後からデータ見るんです!
また
- 体重はこっそり測るんです
- 体重見たくないんです
- でも、いつか見るんです
- 後から見るんです
後からスマホにデータ送るんです!
ということで、このスマートバスマットが計測したデータをスマホで見るのは後なんです。
後っていつか?
そう自分がデータ見たい時です。
その時にどこでデータを見るのか?
まあリビングか、寝室か、もしくは家の外でしょうか。
要するにバスルーム以外の場所で見るわけです。
だからWi-Fiなんです。
Bluetoothではバスルームの近くにいないとスマホにデータ送れないんです。
(Bluetoothではスマホを途中に介さないとサーバーにもデータ送れないんです)
勿論、寝室やリビングがバスルームと接している間取りの家の方は問題ないかと思いますがそんな家ばかりではありません。
まさに我家がそう。
リビングからも寝室からもバスルームはやや離れています。
はい、Bluetoothではリビングからも、寝室からもスマホで届きません…
でもWi-Fiは昨今、家中に飛ばしてます。
お風呂でもWi-Fiは届きます。
だからWi-Fiなんです。
Wi-Fiで勝手に(issinさんの)サーバーにデータを送っておくんです!
まあWi-Fiが風呂に届かない方は、今からWi-Fiルーターの場所を変えましょう。
実は私もお風呂の中でスマホで動画見る派です。
毎日…
だからお風呂の中はWi-Fiかなり強いです。
これは使ってみて初めて気が付きました。
元々使っていたTANITAのスマート体組成計も上に載るだけで勝手に計測します。
勿論、本体表示付きです。
そして次回TAIITAのアプリをスマホで立ち上げた時に自動的にデータをスマホに送って表示してくれます。
でも、そのためにバスルームの近くに行かないといけないんです。
スマホと体組成計で直接通信するBluetoothが届かないから…
スマホをよく使う寝室やリビングでTANITAのアプリを立ち上げてもデータ反映されないんです…
ちょいちょいイライラしていました…
それがこのスマートバスマットはリビングでも寝室でも、キッチンでも仮に宅外でアプリを立ち上げても最新データを表示してくれます。Wi-Fi接続で勝手にサーバーにデータを送信してくれているから…
この点は全く、期待していたことではないのですが、実は一番嬉しいかった点かも…
ということでスマート体重計・体組成計はWi-Fiが正解です!
issinの開発エンジニアの方かなりここにこだわっています。
例え企画や営業の方にBluetoothにしてよ!
っと言われても譲らなかったはずです。
TANITAもオムロンもPanasonicも主要各社、体重計・体組成計のネット接続はBluetoothが主流ですが…
まじでこいつら何にも考えてねーっと思いました。
エンジニアの端くれである自身への自戒も含めて…
きっと各社のエンジニアもBluetoothの方が電気代も安いし…
つなぐの簡単だし…
とか言ってるんでしょうね。
と、思って感心していたら、やはり開発元のissinさんのサイトにも開発ストーリーの一部としてWi-Fiへのこだわりが書かれていました。
さすがです!

あれ? Bluetooth?
ところが…なんとクイックマニュアルにはBluetoothの記載が…

本体には当然、最低限の初期マニュアルがついていて、そのトップに↑のクイックスタートガイドのQRコードが。
これの中身がこちら。
その中にはなんとBluetoothの記載が~~~!!
しかも目次的にはWi-Fiよりも先に~~~!!

そしてそのBluetoothの接続の頁にはこのような説明が~~!

きっと一般的なLANの注意書きとして書いているんでしょう。
きっと商品によってはBluetoothも使っているのでしょう。
きっとissinの全商品のマニュアルに共通で書かれている基本説明なのでしょう。
…等々、最初、わたしもBluetoothどうやってつなぐんだ?
っとまじで色々トライしてしまいました…
結局無視して、普通にWi-Fiにつないだのですが、なんとちゃんとトラブルシュートに説明がありました。

とのことです。
成程、確かにスマホのBluetoothを切って、Wi-Fi接続をしようとすると以下の説明がアプリに出てきました。

っということで、Wi-Fiに接続するのにBluetoothが必要です。
まあ何も考えなくてもBluetoothオフでWi-Fi接続しようとすればこのメッセージ出るんでわかるんですが…
私がレビューするぞーとイキって中途半端にマニュアル見ていたのがあかんかったようです。
蛇足まで。
重い…
体組成計としての使い方やら、精度やらのレビューは既に色々あるので今回の記事ではフォーカスしてません。
ただ、もう1点(2点)だけどうしてもレビューしておきたいのは…
- 重い
- デカい
もうこれは商品到着時にびっくりしました。
何が届いたのかと…
およそ5kg(正確には4.8kg)あります。
1.5Lのペットボトル3本とちょっと…
女性は片手で持つのは結構しんどいかも…なくらいの重さです。
まあ、全然持てる重さではありますが、体組成計や体重計としてはかなり重たい方かと。
もともと使っていたTANITAの体組成計(BC-401AS)が約1.5kgだったせいもありますがとにかくびっくりしました。
ちなみに大きさももともと使っていたTANITAの体組成計(写真右)と比べるとその大きさが分かり易いかと…
いや、全然気にはならないんです。
バスマットとして考えたらむしろ小さいです。
もっと大きい方が足は拭きやすい。

足のっけて比べて見るとよりわかるでしょうか。
まあ、体重計ってバスマットとして使うにはそもそも小さいです。
この辺り、かなり開発チーム(チュートリアル徳井さんのYouTubeにも出ていますが)の間でも結構もめたのではないかな?っとか思ってしまいます。
デカいのはまだ良いんですが、なんせ重たいんです。

重さも、サイズもちゃんと最初から分かっていたんです。
開発販売元のissinさんの公式サイトでも、でかでかとちゃんと書かれています。
私も入手前に見た記憶はあるんです…この表…
でも…
まったく気にしていなかった。
4.8Kg、ペットボトル3本って重いです…
使用上は全く支障はありませんが…滅多に動かすもんでもないんで。

乗り方のポイント
「乗り方のポイント」という解説(↓)が付属のクイックスタートガイドに記載されています。
これ…
いや、とこにも嘘は書いていないんですがなにせ言葉足らず…
肝心な点が書かれていない。
よくJTCの保守的な日系企業にあるパターンで出来る事しか書いていない。
マニュアルって重要なのはできない事を知らせる方なんですが。
まあ、マニュアルなんて読まないで分かるのが一番と言うのは、それはその通りなんですが、折角のクイックガイド。余りにも書かなすぎると却ってトラブルの元…
なんせこのスマートバスマット、もとい体組成計は本体表示なし!
何も書かなすぎると本当になにもわからない…

ということで勝手に補足のマニュアル動画を作ってみました。
まずは付属のクイックスタートガイドベースで。
- 体重
体重は付属のクイックスタートガイドでも割としっかり説明しています。
どこに乗っても測れるよと。
ここで重要なのはなんでこんなことを言っているか?
どこに乗ってもの裏で言いたいのは左右両端の繊維の上でなくても、どこでも測れるよということ。
それが体組成測定の方の説明の布石です。 - 体組成
ここで重要なのは「繊維の上に乗る事」と「最初から乗る事」の二つ。
そして最も伝えたいのが「繊維の上に最初から乗らないと測れない」というできない事の方。
特にこの「最初から」が結構重要かと。
でないとちょいちょい体組成の計測は失敗します。
なんせこいつはバスマットなので、メインの役目は足を拭いてなんぼ。
いきなり真ん中の方でぐりぐり足拭きだすと体組成は絶対に測られないわけです。
その辺踏まえてもう一パターン。
- とにかく最初は止まって
止まらないと絶対に計測開始されないから。
体組成は勿論、体重も! - 且つ繊維の上に乗って
繊維の上じゃないと体組成は絶対に測れないから。
でも体重は測れるよ!っと。
ちなみにですが、ちゃんと繊維の上(裏の電極の上)に最初からちゃんと乗っても、割とちょいちょい体組成は計測失敗します…
これはissinさんも認識しているはず…他のレビュー記事でもちらほら書かれているし。
まあ、ここが技術の粋が集まっているところなので頑張って欲しい…
ちなみに当たり前ですが、珪藻土マットを剥がして直接乗れば体組成もほぼ100発100中で計測成功します。
まあでもそれは、ステルス家電のコンセプトに反するのでやりません。
尚、体重はどこに乗っても、最初にグリグリやってもちゃんと暫く止まれば、ほぼ100%計測成功します。
乗る場所があまり左右に偏っているとたまーに失敗します。
まあ、でも体重計で左右均等に乗りなさいは人として常識の範囲かと。
私もメインは体重測定なのでスマート体重計としてはもう充分ステルスで役割を果たしてくれそうです。
なんだかんだTANITAの奴は10年近く使っていたので、これも長持ちすると嬉しいなーと。
ちなみに珪藻土マットの方はそれだけが単品で替え用が売られています。
いくら洗っても干してもやっぱり交換は必要になる日が来るのかと。
まあ普通のバスマットも何だかんだ消耗品なのでそこは問題なしかと。

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