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40代後半おっさんにとってのAmazon audible|うだうだ考えず使ってみた

サービス
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なんだ中年と高齢者に超優しいサービスじゃん!!
もう中高年の読書は遠くない将来、Audible一択になっていくのではないかと思います。

40代後半以降の方には絶対にお奨め!!

2つ以上当てはまる方は是非試して下さい
解約はいつでもできます!

まずは無料トライアルから!

年々夜が弱くなってきた

以前より読書量が減っている

Kindle Unlimitedを契約している

Amazon Audible無料体験


オーディオブックでも一緒ですね。

40代後半とアマゾンと言えばもう切っても切れないずぶずぶな関係(と私は勝手に思っています)。

大学に入った1990年代後半から卒業の2000年代初頭に
 Windows普及、
 ダイヤルアップ➡ADSL、
(ポケベル➡)PHS➡携帯、
 Yahoo検索➡Google、
 そしてAmazon、
現在GAFAMとよばれる企業の大半のサービス(facebookはもうちょい後ですね)の黎明期を全て大学時代に実ユーザーとし短期間に一気体験。
そしてその後の彼らの成長を20代後半からのこの20年間、日本企業の苦闘の中の一線で彼らと張り合いつつ、子育てしつつ、多大な費用を彼らのサービスの利用に費やしてきた方が多いかと(まー個人個人ですが)。

しかし現在、何でも最新のサービスに精通してきたと自負(思い込む?)はあるものの、やっぱり自分の会社の中しかわからんことが多いから、最新のサービスはちょっとわからない……と不安も。
Netfilix,TickTock,U-next, Voicy, Discord……Youtube, Radiko, LINEとどう違うんだ???とかとか。

そしてAmzon Audible。
いやーAmzonにはもう何百万円払ったか…なんせ大学に入った年の購入履歴から全部見れるし…
(25年前にそのデータ管理の仕組みが出来ていたことにはもう脱帽)
でも本はKindleunlimitedで充分じゃねー?朗読ってことでしょ?あと5-10年早かったら子供が小さい頃に寝る時の読み聞かせに便利だったかも……
とか思っている方も少なくはないのでしょうか。

私も勿論、そうでした。
しかし、最近色々とネット広告や各種メディアでもなんかよく聞くと気になりつつも。
月1500円は高くないか?
kindleunlimitedで充分……
本当に欲しい本は紙で買うし…
とかとか

ですが、百聞は一見にしかず。
部下にもよく言うし。

うだうだ言わず実際に使ってみました。辞めるのはいつでも辞めたらよいので。
(解約の仕方はこちらを参照。)

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何がいいのか?

とにかく楽

私の場合、もうこれにつきます。
ここ数年、夜が年々弱くなり、もう11時過ぎには絶対に寝たい。。
個人差あるのでしょうが、基本的には加齢の波には逆らえないと感じています。
以前は夜中に布団の中で良く読書していましたが、今はベット入るともうすぐ寝てしまいます。
読書なんてしようものなら、もう2,3頁で本を落としてしまう。

まあ、眠い事自体は何も解決しないのですが、ベットに寝ながら本持つのってしんどいですよね。
また電子書籍の場合、タブレットをスタンド固定してるので持つことにつかれることはないですが、ページめくり、そしてそもそも画面を見ること自体がしんどいですよね。

これがAudibleの場合、全解決。
●本を持たなくていい
●頁をめくらなくていい
●画面・紙面を見なくていい
の3ない尽くしで楽ちん。
腕と肩と目に優しいです。

但し、こっちが寝落ちしても、こいつらは寝落ちしないのでそこだけ注意が。
奥さんと寝室一緒の方は迷惑かも(私は別ですが…)。
尚、イヤホンは寝る時までしたくないので無で。

ちなみに便利機能としてはスリープタイマとして章の終わりで止める設定があります。

ちなみに段落ごとに再生を止める機能もアプリにあるのですが、私の携帯(Samsungの初代折り畳み携帯Flip3の海外購入モデル)では残念なことに作動しません。
使っている携帯で作動する方は試してみたら便利かも。デフォルトは止めずに連続再生になってるので知らない方は是非活用をお勧めします。

すきま時間で聴ける

よく聞くaudibleのメリットはこれですよね。
すきま時間で読める(聴ける)。
まあ何も、疑問はありませんが、そこに月1500円払うかというのが最大のハードルなのかと思います。
要するにすきま時間聴きと言われだけでは、多くの人が中々納得しないかという事かと思っています。
かくいう私もその一人でした。

デメリットは?

費用はちょい高め

前述の通りですが要するに、これが最大のデメリット、バリアです。
Kindle Unlimitedの月980円よりお得なのかと。
Primeの年会費も値上がりした中、なんならKindle Unlimitedさえも解約しようか悩んでいるのに。
本当にそこまでの価値あるのかと。

私の場合携帯台も月,1000円以下(ちなみにUQモバイルです)なので携帯より高いのかと…

遅い

まだ5-6冊しか聞いてませんが、大体いわゆる文庫本(多分300-400頁位のやつ)で、
1倍速だと一冊あたり6-8時間位のようです。

個人差あると思いますが、自分で黙読するよりも遅いんです。
アプリとしては最大で3.5倍速まで設定出来ます。
でも3.5倍速だと
●おもちゃみたいな声になってしまい聴く気がしない
●一部、何言っているかわからない。

まあこれは本当にaudibleの解決できないデメリットかと思います。
元々のナレータの読む速度次第ですが、私の場合は大体1.5-2.0倍速の間で聴いてます。
この辺の速度ならば、声質の変化は許容範囲である事が多いかと思います。
なので上記の6-8時間の文庫本で1.5-2倍速で4-5時間くらいかかります。

結論:

こんな方は是非使うべき

最近疲れやすく、以前の様に一気に読破できなくなった方
・夜も、休日も時間が空くと眠くなってしまう
・集中して本を読もうとすると眠くなってしまう
・上記はおそらく、加齢の為であり今後、回復は見込めなそうと感じている

➡間違いなく、可読量が増やせます。

➡個人的には朝起きてから通勤するまでの間に聴けるのが最高。現在単身赴任中なもので誰とも会話もない朝に、まさにながら聴き。

➡今から迎える50代、60代の新しい読み方に間違いなくなる(と私は確信しています)

➡映像見なくていいから動画見るより楽。

➡映画より漫画より、小説がいいという派の中高年への救世主です。

➡既に50代、60代の方も上記当てはまる方は勿論お奨めです

Kindle Unlimitedを以前の様に活用できていない方
・ダウンロードしたが読んでない本が溜まっている
・結局、漫画やお色気ものばっかになってしまった

➡間違いなく、可読量が増やせます。

絶対に無料体験から始めよう

このサイトのリンクから入る必要は勿論、ないです。
ただ、誰も損はしないので必ず無料体験から試しましょう。
毎月1500円は安くはないんです。
Kindle Unlimitedよりも高いんです。
いきなり本入会はリスキーです。
まずは無料で試して納得してKindle Unlimitedからaudibleに切り替えてください。
勿論、Unlimitedと併用の猛者も全く問題ありません。audibleにはない作品がUnlimitedにはたくさんあります。

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大丈夫です、わかりにくい所にあるだけでAmazonのサブスクはAmazon PrimeもKindle Unlimitedも、全てちゃんと簡単に解約できます。
私自身は過去に何度Kindle Unlimitedの解約⇔再入会を繰り返している事か。
解約方法はこちらを参照。

こんな方はまだ使わなくていい

20-30代の頃と変わらず楽しく読書できている

黙読の方が圧倒的に速い。
いわゆる速読が出来る方。

実際に聞いてみた

ラノベ

アニメの声優の方がaudibleナレーションをやられている作品を二つほど。
勿論全てではないはずです。
というかまずアニメ化されていないとこのやり方は出来ないですし。
しかし、声がアニメと同じためものすごく感情移入しやすくお勧めです。

またラノベは情景描写や感情の細かい機微よりも、会話やメインのストーリー中心に進む話が多いかとと思うので(勿論、そうでない作品も多数あるかと思います)気楽に倍速でaudibleで聴くのに向いているような気がします。

40後半のおっさんもこんなの読むんです。
子供が教えてくれるんです。ぱぱこれ楽しいよって。

転生したらスライムだった件

こちらは元々
➡漫画で一部読む
➡小学生の娘、息子とアニメを見る
➡なろう小説のサイトで既に完結しているの原作続きを途中まで読んで最近止まってた
というところで私もまだ読破していない作品です。

audibleのナレーターはアニメで主人公リムルの声優を担当されているご本人(岡咲美保さん)。
最初は頑張って似せてるなーと思っていましたが、すぐに似すぎだろーと感じたので調べたらやはりご本人。ものすごく感情移入して聞けます。

よく漫画をアニメ化した際に、声のイメージが違くて見る気をなくす逆のパターンです。
本物の声優さんがナレーション担当。アニメの世界そのままです。

なので、この作品を知らない方は
まずアニメ見てから、
詳細をaudibleで聴き、
且つまだアニメ化されていない続きの話も聴く。
どうしても最後まで一気に見たい方は続きをなろう小説で読む。

がお勧めです。
ちなみにaudibleは2023年9月17日現在、13巻まで出ていて全て聴き放題に含まれています。
14巻が9月中には出るようですが聴き放題に入るのでしょうか?

すみません、内容の紹介は全くしていませんが、映画化もされており面白い事は間違いなし。
絶対に先にアニメで声のイメージを固めてからaudiblを聞いてください。
とにかくお勧めです。

まずは忘れずに無料トライアルから。

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本好きの下剋上

こちらもなろう小説からの作品です。
➡小学生の娘、息子とアニメ1期を見る
➡なろう小説のサイトで原作一気読破
の作品です。
今となってはかなりメジャーの作品とは思いますが、海外でも続々とノベル化、漫画化、アニメ化が進んでいる化け物作品です。
日本人が本気で魔法を使った学園物を書くとこんなにすごいのという作品です。
20年位前に一世を風靡したイギリスの作品をはるかに凌駕する、日本が誇る海外に通じる作品と勝手に自負しています。(勿論、関係者でも何でもありませんが)

こちらもaudibleのナレーターはアニメで主人公マインの声優を担当されているご本人(井口裕香さん)。
こちらは最初の1-3部までは、全部前振りです。
中々話が進まないのが難点。
ですがそこで辞めないでください。
第4部の魔法学園にいく所からとてつもなく面白くなります。
残念ながらアニメはまだそこまでたどり着いていません。
おすすめは学園編から。
audibleでいうと13巻です。
勿論、ノベルで読んで頂いてもなろう小説で読んでもよいかと。

なんか、audibleとは関係なくなってしまいましたが、とにかく面白く、井口さんの声も最高に合っています。是非読んで聴いてください。

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よくAudibleお奨めで出てくる小説

流浪の月

何かしりませんがaudible広告界隈で割と良く名前を聞く気がする本。
2020年本屋大賞1位らしいですね。

個人の感想としては本屋大賞1位納得のよい小説です。
さずが書店員さん。

話の書き方としてはよくある、同じ話を複数の視点から見ていって後半つなげていくあれです。
専門的な言い方をすれば群集劇とか群像劇とかアンサンブル・プレイとか言う表現技法らしいですが…

複数視点の主は3人(主には2人)。
彼女と彼と少女。
・彼女は10代前半から始まり20代後半。
・彼は10代後半から始まり30代前半。
・少女は8歳から始まり10代後半。

この3人の男女入り混じっているわけですが、どの人物にも何となく共感できるところがすごい。ままさか40代後半になった今現在、そんな感情を久々に抱くとは思っていませんでした。

仕事に追われる昨今、ビジネス書はちょこちょこ読むけど小説を読む量は昔と比べて激減する中、
なんとなく読んだ(聴いた)のですが中年にこそお勧めです。
まあ、内容的には結構、全体的に暗くもあり、いわゆるマスコミやネットの闇をかなり前面にだしてもいるのですが、中年の読了後の感想としてはいわゆるあれです、青い春へのノスタルジー的なものを感じる作品です。
但し、決してすがすがしくはないのですが。
20代の頃ならもっと別の感じ方をしたかもしれませんが。
まあとにかく良い本でした。

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箱舟

こちらもaudible広告界隈で割と良く名前を聞く気がする本。
文春ミステリーベスト10国内部門第1位
2023年本屋大賞7位
らしいですね。

まあ普通に楽しい小説です。
強大な地下建築に閉じ込められた9人の人間の葛藤を描いている本です。
全体的に描写されている景色が地下なので色が暗い。
そこがaudibleに何となくあっているのかも?
個人的には可もなく、不可もなくでした。

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ビジネス書

人を操る禁断の文章術

メンタリストDaigoさん著のキャッチコピーの書き方本。

ビジネス本てそもそも話し言葉で書かれているものが結構あるので、その手の奴はそもそもaudibleい向いています。こちらもその部類です。
黙読するようにもむしろ、入ってきます。そもそも話し言葉ですから。
まさに講演会に聴こえます。

尚、こちらはナレーターはご本人ではありません。
なので、1倍速で聴くと当然、Daigoさんの声とは全然違います。
ところが、再生速度を1.7とか1.8倍くらいにすると声の高さが変わり…
あら不思議ご本人のテレビで聴く声と似てきた感じがします。

まあ、私自身がそこまでDaigoさんを良くテレビで気にしてみるわけではないので、声も売る覚えですが、上記のラノベの本物声優からaudibleを始めたのもあり、最初はまさかこれも本人?と思ってしまいましたが、違いました。

ちなみに本の内容自体は、非常にわかりやすいです。キャッチコピーだけでなく、普通の会社員が皆さま各社内で作るであろう、独特の癖のある社内プレゼン資料の作成にも十分に役立つのではないかと感じました。少なくとも私はこの年になっても参考になりました。
これまで何となく当たり前にやってきたこと、またそうではないあたらしいことも含め、あえて言葉にして凄くわかり安して説明してくれているのですごく参考になります。
ビジネス書として良書だと思います。参考になります。

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