PR

Bank Statement | タイSCB銀行|入出金取引明細証明書

海外銀行
記事内に広告が含まれています。

タイの銀行は何でもアプリで簡単にできてしまう。
セキュリティーはたまに心配になるが2018年の口座開設以来特に問題は起きていない。
SCB(Siam Commercial Bank), いわずと知れたタイ最大手銀行でBank Statementがすごく簡単にスマホアプリで即時入手できたのでそのやリ方をまとめてみました。

Hulu audiobook.jp

Bank Statement

まずそもそもBank Statementとは何か。

海外で生活するにあたり、何かの手続きの際にBank Statementを提出してくださいと言われた事があるのではないでしょうか。直訳すると銀行の宣言??よくわからない。

ググってみると銀行預金残高証明書とか財務能力証明書やら何かわかるの様でいまいちピンとこない。
というか日本で同等のものが思い浮かばない……私だけではないはずだ。

色々、調べ実際にやってみた結果、要するに何のことはない
 ●銀行口座の入出金の明細が記載されたもの
です。いわゆる取引明細書、我ながら英語力が低いものだと悲しくなってしまう。
これの公式版。

確かに日本の銀行のサイトでも
「取引明細証明書」やら「残高証明書」の書類が手数料払えば発行できると書かれている。

公式版というと、では非公式版は何かというといわゆるネットダウンロードである。
確かに、それならば日本銀行でも必ず、取引履歴の期間を指定してCSVやらPDFやらでダウンロードできる機能がある。
但し、ネットでダウンロードできるのは大分微妙な書式のもので、更には私の氏名すら記載されていない(まあ口座番号あるからいいのかな?)。公的な証明書としてはいかがな感じのイメージのものであった(以下はみずほ銀行の場合の無料PDFダウンロード版)。
きっと、手数料払って紙で申し込むともっとしっかりしたのが来るのだろうが、やったことがないからこれは分かりません。

みずほ銀行の無料ネットダウンロード版

そしてこちらが、SCBアプリで今回入手したもの(勿論PDF)。
まあ、なんか署名サインやら印鑑やら入っていない(そもそも海外なので印鑑・判子なんて文化は元よりないが)のは一緒だが、一目でSCBの書式であることがわかる。そして私の名前も印字されている。
こちらは公式に使用できる感にあふれている。
但し、SCBも店頭で手数料払って書類発行するサービスは勿論あるようですので、これは公式書類としては相手によっては受理されないのかもしれません。

SCBの無料アプリダウンロード版

アプリで即時、入手可能

上述の通りこのBank StatementはSCBのスマホアプリである
「SCB EASY」 App
でほぼ瞬殺で入手できました。

具体的な手順は以下の通り。
銀行アプリはセキュリティー上、スクリーンショットが取れないので画像が見にくくてすみません。

尚、PDFデータを受け取るメールアドレスは、このフローの中で入力・変更できません。
事前に登録➡認証を完了させておく必要があります。
というか完了してないと申請に進めません。

これでSubmit後には5分もしないうちに登録したメールアドレスにPDFが送られてきます。
これで完了です。

松井証券 IIJmio(みおふぉん)

コメント