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Amazon Prime|解約|日割り返金されます

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昨年2023年8月に発表された、AmazonPrimeの料金値上げ。
これを受け2024年3月、年会費更新に備え遂に2007年のサービス開始まもなくより、約15年契約していたAmazon Primeを解約しました。

2018年以降繰り返される値上げ、及びサービス利用頻度の低下を受けての解約でしたが、
いざ解約してみて嬉しいサプライズ
なんとちゃんと返金されました
しかも、計算上は日割り返金です。

配送のごたごたや口コミのサクラ化、そして値上げ…
Amazonに対する過去の良いイメージが低下する一方であった40代後半のおっさんにとって久々のAmazonを見直した良い機会でした。
(まあPrimeを解約はしたわけですが、他のAmazonの有料サービスは継続したり、解約したり…)

以前からそうだったのかもしれませんが15年間契約しっぱなしだったので知る由もなく。
という事で、実際の解約フロー/返金金額を纏めてみました。

併せて昨今氾濫するサブスクサービスについてつれづれなるままに。

実際の解約戻り金

本当に日割り計算!

何はともあれ実際の解約手続き画面がこれである。

もう解約してみれば誰でもわかるし、何もまどろっこしい手続きも一切ありません。
この画面の通りです。

ちなみに私の契約期間は以下の通り。

  • 契約更新期間
    2023年5月5日~2024年5月4日
  • 解約手続き日
    2024年3月3日

ということで、ちょうど残り2か月での解約申込です。
狙ったわけではないのですが、期せずもジャスト2か月前の申請です。

¥833の返金とのこと……

即ち、12か月契約の2か月分の返金か??
と思いきや、

¥4,900 x 2か月/12か月 = ¥816.6

あれ、少し多くないか?

という事は…

私の契約期間は5月3日までなので、
3月3日の午前、ぽちった瞬間にキャンセルできたので
3月4日~5月4日=62日間分
をキャンセルとして計算すると

¥4,900 x 62日 / 365日 = ¥832.3

おーーー!!

まさにジャストな金額です。
しかも切上げで計算なんて!!

このせちがない昨今の世の中…ちょっと優良企業すぎやしないかいアマゾンさん…と
ぷち感動を受けました。

そしてその、数分後には私のアカウントのプライム会員情報のお支払い履歴に確かに反映されました。
(勿論、支払いはもう少し後日の予定)

以下のAmazonの公式ヘルプサポートにも割としっかり
「会員期間中の会費の全額返金」
という強気な記載で説明されていますが、これは言葉に一切のウソ偽りございませんでした。
日割り返金以上の全額返金要求はもうモンスタークレーマー以外の何物でもない。

日本の携帯、ネットプロバイダー、各種サービスのサブスク各社…ここは見習ってほしい。。。

解約の仕方

いや、amazon Primeについては解約方法は本当に分かり易いですね。
audibleとかは隠してる感が満載なので…
いや、amazon Primeについては解約方法は本当に分かり易いですね。
audibleとかは隠してる感がやや…なので…


アカウントメニューの中から、「Amazonプライム会員情報」にアクセスして、後は画面指示通りです。
で、この「アカウントメニュー」がどこにあるのかという事ですが、下のスクショの通りブラウザでは右上に出てきます。


まあ、これは公式ヘルプサポートでも割と分かり易いです。
ご参考まで、

Primeサービスについて考える

40代後半で変わるネット通販の使い方

結局、Primeサービスをどれだけ使うかという事ですよね。
ただ、そもそも以前は¥3,900。即ち月¥325。
これ大分昔の気がしますが、実は2019年までずっとこの値段でした。
40代後半の私にとってはつい最近です。
その昔、20代、30代の頃はもう何があってもこの月¥300の価値はあったと思います。

こまかい買い物をちょこちょこしてました。
お金もありませんでしたので、こまかい節約を色々していました。
もう配送料無料だけで元がとれたんです。

そして(おそらく)2015年に開始されたPrime Video。
当時はまだTSUTAYAの全盛期。
その中、かろうじて頑張りだしていたのがU-nextやHulu。
但し値段は今と同様だったので月¥390で配達無料で動画もかなり見れるのはかなりなインパクトでした。



だが今は…年契約でも¥500弱。
まあ170円のアップといえばたいした影響ではないのですし、比率で言えば約150%。
1ドル=100円 ➡ 1ドル=150円
になった分だと思えば仕方ないかといえばその通り。
いずれにしても破格のお値段とは思います。

ですが…

うーむ、なんか最近Amazonで買い物する頻度は減りました。
というか、電子書籍やオーディブルは買います。
動画配信は我が家は完全にU-next派に落ち着きました。

まあ、いざ買い物する時は¥2,000円以上になるように注文すればどうせ送料無料ですし。
そもそも、発想がAmazonでないどうせ配送無料対象外の利用も増えたし…

あれ??
我家のプライムのメリットってなんだっけ??
正直、プライムは拡張され過ぎてなんだかよくわからなくなってしまった気が…

  • プライム会員限定セール
    買い物自体が減ったんです
  • 写真保存容量無制限?
    既に無料で全部保存出来てます
  • 電子書籍1000冊以上無料
    現在はAudibleがメインです。
    Kidleunlimitedは必要な時だけ契約してます。
  • 音楽1億曲以上無料
    シャッフルではやはり使わない。
    垂れ流しはspotify(無料会員)、子供に教えてもらう曲はYoutubeで聴くことが多い、そして所蔵CDの曲は意外とネットでは出てこない(20~35年前くらいの邦楽CDってわりと昨今の音楽サービスにないの多いですよね?)
  • Amazonフレッシュネットスーパー
    老後はお世話になるかも…
    でも今は使う意味がない
  • おむつとか一部商品の安い定期便
    もう下の子も小6。
    このサービス15年前欲しかった。

ということで、今回Prime解約に至ったわけです。
決してPrimeサービスが悪いとかそういう話ではなく、40代後半になるとこんな生活なんかなーと思う今日この頃です。
私の場合、決定的なのは

  • 老眼、体力低下により読書の主軸がAudibleになったこと
    いや、まじでこれがでかいです。
    昔は¥750小説を1冊買うためによくポチってました。
    一度Audibleに毒された身体は、悲しいかなもう活字には戻れません。
    というか、Audibleが素晴らしすぎです。
  • 我家の家族は(というか娘は)動画配信はU-next推しなこと

かと思います。
あくまでも、我が家の場合の例ですが、特に子育て第一段階が終わった40代の皆さま、生活費を見直す良い機会と私は改めて思い知りました。

そもそも日割り返金ならなば…

2024年2月現在Amazon Primeサービスの会費は

  • 月額¥600
  • 年額¥5,900

ということで年額契約は月当りでは¥492。年額契約の方が当然安い…
そして上記の通り、年額契約は残りの期間に対して日割りで解約返金される…

ということは!

ですよね。
必要な時だけ年額契約して、不要になったら解約返金を繰り返した方が安いんです。

そして全然めんどくさくない…。
ぽちっとワンクリックでできました(まあ3クリック位はしましたが…)
まあ毎月毎月切り替えてたら、そりゃめんどくさいし、アマゾンからも何かブラックリストみたいのに記録されるかもしれませんが。

Amazonの他のサブスク

とはいえ日本にサブスクサービスを根付かせたのはAmazonではないでしょうか?
しかし、私のようにAmazon Primeを惰性で使ってきたものには各サービスもう一度見直す良い機会と思います。

とうこことで今も使っているもの、使ってきたもの、今から使おうと検討中のものを再整理してみました。

  1. Amazonのオーディオブック:audible
    はいAudibleが素晴らしすぎです。
    私の現在の主力のサブスク活用はこれです。
    とにかく楽ちんなんです。
    もう知ってしまったらやめられません。
    まさに沼です。
    月¥1,500なんてそっこー元とれます。
    もうなくては暮らせない体になるかと。
    まだの方は是非無料体験試して下さい。
    ちょこちょこ(昨年は2回?)、2ヵ月無料キャンペーンやるのでその時がお勧めです。
    • 月払い  ¥1,500
    • 無料体験 1か月(たまにキャンペーンで2ヵ月)
  2. Kindle Unlimited
    まあ30-40代で一度も使ったことない方は少ないでしょうか。
    40代あるあるとしては
    • ダウンロードしたけど読んでない作品が溜まってる
    • 更には有料購入したけで読んでない作品が溜まってる

      ではないでしょうか。
      これを解決するのが上のaudibleです。
      ちなみに
    • 月払い  ¥980
    • 無料体験 1か月
  3. プライムスチューデント
    子供がもうすぐ高校生になるので、現在もっとも真面目に新規利用を検討しているのがこれです。
    要するにAmazon Primeの学割半額分ですが、後は子供次第。
    (うーむ私が、大学の時なら使ったかな~~~??
     うちの子はU-next派だからなー。使わないかも。)
    まあ大学生しか利用できないんで、まだ3年も先の話ですが。
    要するに大学生の時から顧客を囲い込んで社会人になったらなし崩し的に契約継続作戦。

    ちなみに学生番号が必要なので無料体験の複数回利用は基本は出来ないかと。
    • 年払い ¥2,950
    • 月払い  ¥300
    • 無料体験 6か月
  4. Amazon Music Unlimited
    結局、3ヶ月くらいで解約してそれっきりでした。
    40代後半世代としてはやはりここにお金を払う気がしませんでした。
    上と一緒ですが、
    • 垂れ流しはspotify(無料会員)
    • 子供に教えてもらう曲はYoutubeで聴くことが多い
    • そして所蔵CDの曲は意外とネットでは出てこない
      20~35年前くらいの邦楽CDってわりと昨今の音楽サービスにないの多いですよね?
      これが、あれば絶対に契約するんですが…

      30代以下の方は使うのかな?
      会社の30代の方は結構spotifyは有料版使っているとのこと。
      ちなみに、
      • 月払い  ¥1,080
      • 無料体験 1か月
  5. らくらくベビー
    このサービス自体はサブスクサービスではありません。
    今回、私が解約したAmazon Prime利用者で1歳以下のお子さんがおられる方に各種サービスを提供するAmazon Primeのサブメニューです。
    従って、Amazon Primeに入る必要がありますが、追加料金は不要です。
    但し、Amazon Primeとは別で追加登録が必要です。
    • ベビー用品の各種サンプルが結構もらえます
    • ベビー用品の割引が受けられます

      まじでおむつなんて定期的に買いに行きますので、近所にドラッグストアなかったら利用していたかもしれません。。。
      でも1歳以下の時って
      • そんな色々考える余裕と時間はない
      • まずは結構色々なおむつ試したりする

        そして
      • おむつは3歳4歳でも使う家も多い

        という事でこのサービス対象年齢を4歳まで上げたら、利用者急増する気がしますが、いかがでしょうかAmazonさん??

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