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イヤーカフ型音漏れ比べ | Victor vs HUAWEI vs SOUNDPEATS vs BOSE

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イヤホン各社がいわゆる耳をふさがないタイプ、オープンイヤー型の新商品を続々と出してくる昨今、やはり気になるのは音漏れ。
個人的には主流は耳掛け型ではなく、イヤーカフ型かと勝手に思っています。
イヤーカフ型の良い所はなんせとにかく耳が楽なところ。
耳掛け型でもイヤーカフ型でも、まあインナーイヤー型と比べたらどっちも楽なのですがイヤーカフ型の楽さはもう圧倒的です。

ということで、今回は勝手に選んだ4メーカーの音漏れを実際に比較してみました。

週末ブロガーのしがない録音環境(というか、単なるスマホ録音)ですので聴きにくい所もありますが、実物を自腹購入して(足かけ1年半で全モデル購入)全く同じ環境、同じ設定で比べてみました。

なにはともあれ純粋に結果だけ比較すると、音漏れが静かなのは、意外や意外??

  1. Victor(JVC)  : nearphones HA-NP1T
  2. Huawei    : Free Clip
  3. SOUNDPEATS : PearlClip Pro
  4. BOSE     : Ultra Open Earbuds

という順番かと。

まあ、意外という事もないのですが、そもそもJVCケンウッドはVHSビデオの雄Victorとコンポの雄ケンウッドの統合会社、いわゆる昭和~平成初期にはオーディオビジュアル技術のパイオニアでした。
その後、泣かず飛ばずが続いている感じは否めませんが…

BOSEが一番うるさいのもやや意外?というか実はBOSEは…詳細は↓で。
大健闘はSoundPeatsのPearlClip Pro。この価格で最強のコスパ。

↓のレビュー記事もこの順番で。

比較4商品総評

音漏れにフォーカスした記事ではありますが、まずは比較4商品の概要と総評は以下の通りです。
音漏れ以外はあくまでも私の主観ではありますが、ご参考まで。

Victor : nearphonesシリーズのHA-NP1T

まずはJVCケンウッドのnearphonesシリーズのHA-NP1T。

この商品はケンウッドでなはくあくまでもVictorブランドのようですね。
(JVCがJapan Victor CoorporationのことなんですがJBLとややこしい感じがしますし、あくまでもVictorおしな感じでしょうか?)

  • アクセサリー感覚というコンセプト:◎
    コンセプトがすごくわかりやすいですね。
    JVCさんのサイトから画像拝借ですが、アクセサリーのようなイヤホン。
    見た目がこ洒落てますね。
    上から目線なわけではありませんが、見た目でね差別化を狙った商品でちゃんとその通り差別化できているかと思われます。
    近い将来、ピアスタイプのイヤホンとか出るかもしれないですね…

    奇をてらいすぎず、それでいてたしかにちょっとちがう。
    カラーバリエーションは柔らかい色ばかり。
    殺伐とすごい数のイヤホンが並べられているヨドバシ店頭とかで見るとすごく分かり易く目立ちます。
  • ソフトな装着感:〇
    マルチポイントやらIPX4の防水やらの基本機能はしっかりおさえつつ、あくまでも見た目重視。
    でもソフトな装着感にはこだわりが。

    アクセサリーを謳う以上、見た目も重要ですがアクセサリー同様に長時間の使用を前提にした装着感の快適さは、まじで重要要素。
    Victorの商品企画担当者、開発者の方、本当に良くわかっている。
    ながら聴きイヤホンで実は一番重要なのは装着感……かも、っと思っている今日この頃です。

    ここを軽視したメーカーはながら聴きイヤホン市場から近々淘汰されるかも…

Victorさん自身の広告説明によると
「独自機構」
………まあ、どういう特徴ある機構なのかはいまいちよくわかりませんが、まあやわらかく広く動くよということでしょう。
まあこれはその通りなんです。

はい、実際によく動くし、柔らかいんです。
動画までとってしまったのでご参照ください。

動画まで撮ってしまいましたが、でも重要なのはここではないんです。
もちろんこれも重要なんですが。
ここの耳を挟むクリップ機構の所は他社の製品も結構よくできています。

VictorのHA-NP1T、なんかしらないけど確かに耳が痛くなりにくいんです…
それは何故かと考えてみたところ、耳に当たる所、耳に実際にあたって挟むところのかたちなんです。
VictorのHA-NP1Tはここがかなり平らなんです。

そんなことかよ!
っと突っ込む方もいるかもしれませんが、まじでここが重要です。

HUAWEIとかSOUNDPEATSの奴も、機構自体は柔らかいんです。
柔らかいのにしっかり挟む、運動しても落ちない!
凄くよくできています。
でも1時間以上つけると耳がイタムズくなってきます。
HUAWEIとかSOUNDPEATSはクリップが結構キレイな球体なんです。
だから耳への接触がピンポイントなんです!
まあ、VictorのHA-NP1Tのどこにもそんな説明は書いてないのでたまたまかもしれませんが、とにかく耳が痛くなりにくい。

  • 操作しやすさ:〇
    本体操作はタップでなくボタン操作。

    以上…

    なのですが、これ結構重要かと。
    昨今のワイアレスイヤホンやたらとタップ操作が多いです。
    なんあらタップだけでなく、指で表面をスライドするとか、単純タップではなく人差し指と親指で同時にピンチ(はさんでタップみたいな感じ?)するとか

    ………

    うまく作動しませんよね?
    誤作動しますよね?
    私だけではないはずです…

    それがボタン操作だと全く問題が起こらない!!
  • そこそこのコスパ:〇
    メーカー希望価格で¥19,800、2025年4月の実勢価格としては¥17,500前後かと。
    2万円オーバーが高級イヤホンの入り口となりつつある昨今(勝手なイメージですが)、まあ手の届く高級品といった感じ。
    見た目が気に入る方にとっては、高すぎず安物過ぎず、心の満足感的には割ととコスパ良い買い物かと思います。
    各種セールで¥15,000円台までおちてたら間違いなく超お買い得です。

  • 音質:〇
    特筆して良くも悪くもないです。
    ながら聴きに音質はもともとそこまで求めていません。
    ネガティブな意味ではなく、充分です。

    敢えてネガティブ要素を挙げるならば↓のBOSEよりは悪い。

    イコライザーは編集できません。
    というか、イコライザーというか音質のModeとして
    「NORAMAL」、「BASE」、「HIGH」
    の3種類が選べるようになっていますが「HIGH」にしても低音も併せてあがる感じがします。
    従って
     BASE:低音だけあげる
     HIGH」:低音と高温両方上げる
     NORMAL:低音も高温もさげる
    な感じでここはまあ、今一です。

    また明らかに最大音量が他の3商品と比べると小さいです。
    それに伴い、今回の音漏れ相対対決ではチャンピオンになった気が否めませんのであしからず。

    最大音量が小さいといっても室内使いするには十分です。
    うるさすぎるくらいです。

    ただ、室外で使う時には外部のノイズに負けてしまい最大音量でもかなり聞きにくいかも。
    特に音声メディアやオーディブルとかをちゃんと屋外で聴くのはノイズ負けでしんどいと思います。屋外での通話も同様にしんどいです。
    音楽は問題ないです。

    まあ、屋外での快適使用は元々ながら聴きイヤホンの用途ではありません。
    Victor商品に限った話ではありませんが、間違っても電車の中で快適に使おうとか思っている方はながら聴きタイプは購入しないようにご注意ください。

HUAWEI : Free Clip

早いものでHUAWEIのFree Clip(2024年2月発売)も発売から早1年以上経ちました。
その当時も発売直後に購入しレビューしてますのでそちらも参照ください。

1年以上経っても2万円オーバーの価格をあまりおとさず、且つ人気も維持という凄い商品です。

ただ、やはり特筆する特徴が無くなってきた感は否めません。
しかし言い方を変えれば、各社に真似をされたという言い方が適切かもしれません。
まあ、HUAWEI自体も勿論イアーカフ型のパイオニア(本当のパイオニアはおそらくambieでしょうか?)ではありませんが、イヤーカフ型を世に認知させ広く普及させたのはま違いなくこのHUAWEIのFree Clipではないでしょうか。

ということで今回の記事でのFree Clipの位置づけはよくも悪くもベンチマークです。

  • 音漏れ:〇
    全然悪くないです。
    今回の4種の相対評価の中でもNo.2です。
    但し、↑の通りVictorは単に同じ音量設定では音量が小さいだけなので、音漏れ防止技術としては実質今回No.1な気もします。
    ここを基本として押さえているからロングセラー商品かなと思っています。

  • 音質:〇
    これも悪くはないんです。
    ただ特別よくもない。
    これもVictorと大差ないのですが、値段が違うんです。
    現在でも実勢価格で¥22,000位なのでVictorより¥5,000は確実に高いんです。
    値段を考慮すると、音質ももう少し頑張ってほしかった…という感がぬぐえない。

    イコライザーが編集できないのも発売開始から1年以上経った現在でもアップデートなし。
    いや別に、音質にそこまでこだわるわけではないのですが、HUAWEIの他のイヤホンはイコライザー編集できるし…アプリ自体は共用なわけだし…と、少し残念感はぬぐえないという程度。

    ちなみに2025年4月時点の最新のアプリはこんな感じ。
    サウンドエフェクトは4種類で編集は出来ず。
    メニューは発売当時と変わらず。
  • コスパ:△
    メーカー希望で¥27,800、2025年4月の実勢価格としては¥22,500前後かと。
    繰り返しになりますが実勢で2万円オーバーの高級品。
    主要各社から色々出てきた今となってはちょっとコスパ悪い感はどうしようもないかと。
    2万円切り出したら即買いでもいいかも。

    新色のローズゴールドも冬に出ましたが、もうすぐ新商品出るのでしょうか?
  • 装着感:△
    これも悪くはない。
    1時間以上つけてるとやや気になるレベルです。
    ただ、Victorや↓のBOSEと比べると、長時間装着時に耳がイタムズくなるのは避けられない。
    全然問題はないレベルですが。

  • 操作しやすさ:〇
    上手く反応しない事はちょこちょこあります。
    結構、いらいらします。
    私が下手なだけかもしれませんが。
    SOUNDPEATSよりはやり易いです、そういう意味で〇評価です。
    誤操作はまずおこりません。
    でもボタンよりはかなりやり難いです。

SOUNDPEATS : PearlClip Pro

  • コスパ:◎
    もう圧倒的ですね。
    メーカー希望価格で¥7,280、2025年4月の実勢価格は¥5,500~7,280前後かと。

    Amazonはほぼ定価ですね。
    楽天が¥5,500位から。でもメーカー希望価格よりも高いショップもまぎれているので要注意です。

    BOSEの1/5位…Victorと比べても半分以下…
    性能は…
    はい、充分です。

    個人的には5年後にはAnkerはSOUNDPEATSに食われてイヤホン事業からは撤退している気がします。それくらい優良な商品を提供している気がします。
    安かろう悪かろうではなく、安くてもしっかりした商品を提供して生きています。

  • 音質:〇
    正直Vitor、HUAWEIと比べて全くそん色ありません。
    なんならイコライザーがちゃんと編集できる分、Vitor、HUAWEIよりも上かも。
    まあ、実際の耳の中での聴こえの音質は記事では表現できないのすが…

  • 音漏れ:△
    今回評価の4商品の中では冒頭の動画の通り、3番目に音漏れが大きかったです。

    しかし、実用上はまったく問題ないレベルです。
    スタバとか少しうるさいとこでは、全く問題無し。
    図書館とかで使うにしてもボリュームを少し抑えれば(勿論、完全にちゃんと聴こえる音量レベルで)全然問題ないレベルです。
    ましてや、家使いならばもう完璧です。

  • 装着感:△
    HUAWEIと同等レベルです。
    悪くはない。
    1時間以上つけてるとやや気になるレベルです。
    ただ、Victorや↓のBOSEと比べると、長時間装着時に耳がイタムズくなるのは避けられない。
    全然問題はないレベルですが。

  • 操作しやすさ:△
    一番悪いのは操作性かもしれません。
    正直、タップしても反応しない事が多々…
    難しい…

    まあでも、スマホで操作すればいいので実用上は問題ありません。

BOSE : Ultra Open Earbuds

  • メーカーコンセプト:正直なとこ??
    またBOSEさんのサイトから画像拝借ですが、
    • 周囲の音を遮断しない
    • 最高のサウンドと自然なフィット感

      とのコンセプトらしいのですが、なんか、高級オーディオ機器メーカーとしては当たり前すぎで捉えどころがない感じが…

兄弟機な感じのカナル型のQuietComfort Ultla Earbudsはこんなに(↓)上げまくっているのに!

QuietComfort Ultla Earbuds(カナル型)

こちらは何が売りって、
 3Dオーディオを謳うイマージブオーディオ機能と
 すごいノイキャン機能。

まあどちらも凄いらしいです。
私も実際に店頭で試してみましたが、そこまでな3D感やノイキャン効果は店頭ではわかりませんでしたが、何せ相変わらず低音に強く、音が違うという事は素人にもはっきりわかりました。

本記事はなんのレビューだっけっというと、QuietComfort Ultla EarbudsではなくUltra Open Earbudsの方です。

どちらも「Ultra」とかネーミングについてしまっていて、名前だけ見るとややこしいし単なる兄弟機みたいにも見えてしまう。
メーカー希望価格も値段も全く同じだし。

しかもオープンイヤー型を強調されても別にBOSEの専売特許ではないし…
むしろオープンイヤー型としては最後発組くらいだし…
BOSEのメーカー説明は超シンプル。

最高のサウンド : 特に説明なし
自然なフィット感: ジョイント部が柔らかく軽い着け心地

とだけ…

どころが良く見ると…
あれイマージブオーディオ対応してるじゃん…
全然強調していないけど…

  • 音質:◎
    ということで、音質はめっちゃ良いんです。
    今回、音漏れ比較がメインのレビューなのですが、本当に別格にいいです。
    特に低音好きな方は、従来のBOSE評判通り凄いです。
    オープンイヤー型としてはまさに別格です。
    Web記事ではお伝えが出来ませんが、是非ヨドバシとかで自身の音源で聴き比べてみて下さい。
    こちらもカナル型のQuietComfort Ultla Earbuds同様に素人でも違いがよくわかります。

    そして上記↑の通り、このUltra Open Earbudsにも3Dオーディオを謳うイマージブオーディオ機能はしっかり搭載されています。
    とはいえ、耳がくさっている私にはこのイマージブオーディオの凄さはカナル型も含めよくわかりませんでした…
    15年位前に自宅に5.1chスピーカーとかを導入したときの感動を期待していたのですが…
    そうではなかった…残念。

    まあでも、とにかく音は良いです。
    特に重低音。
    こんなに重低音の効くイヤーカフ型は現在の所、他にはないかと思われます。
    尚、耳掛け型も含むならばJBLのSoundgear Senseも重低音に強いオープンイヤー型としてお奨めです。

  • 装着感:◎
    もうとにかく素晴らしいの一言につきます。
    パット見、アレなイマイチ理解できない外観は全部このためだったんです。

    百聞は一見にしかずとはまさにこのこと!
    ↓の動画をご覧ください。
    とにかく柔らかいんです。

    なんらかのゴムと樹脂材の合成材とは思いますがなんだかはわかりません。
    BOSEも何も説明していないし。
    ただこのアレな外観はあきらかに、この部分のせいと思われます。
    ここの柔らかさ、フィット感にこだわった結果。

    開発した方の思いが、十分に広告に広告に反映されていない感がひしひしと。
    かなら良くできてます。

    耳をしっかり固定しつつも全然耳がイタムズくなりません。
    何時間でもつけていられます。

    まさにながら聴きイヤホン!!
    ながら聴きイヤホンで一番重要なのはこの装着感です。
    「ながら聴き」=「長時間聴き」
    なのは私だけではないはずです!!

    また、耳に当たる部分もVictor同様に、点(球)ではなく面や線になっており、耳へのフィット部への加重集中を分散しています。
    まあ、先ほどVictorのパートではここが一番重要と書きました早速前言撤回です。
    ここも重要ですが、やはり挟む構造の柔らかさがめちゃめちゃ重要でした。

    …まあどちらも重要です。
    要するにやわらかい装着感による長時間使用への配慮がポイントですね。
  • 操作しやすさ:〇
    本体操作はタップでなくボタン操作。

    以上…

    Victor同様にボタンで使い易いです。
  • コスパ:△
    メーカー希望で¥39,600、2025年4月の実勢価格としては¥33,000前後かと。
    うーむ今回最高値…
    私も買う際にかなり悩みました…
    が、買ってしまいました。
    お値段に見合う価値という意味では△ではなく〇かも…とは思います。

    これでHUAWEI位の¥25,000位だったら即買いなのですが…
    高いですね。

    ただ、BOSEって公式で買うと基本は90日の返品・返金保証がついてます。
    公式サイトで納得の購入がいいかも。
    私は、ヨドバシで衝動買いしましたが…

  • 音漏れ:△
    はい…音漏れは今回最下位の結果です…

    もう何度も記載していますが、音がでかいので…
    今回の音漏れ調査はあくまでも公平に評価しました。
    動画中でも記載してますが、試験方法としては
    • 同じスマホで
    • 同じボリューム設定で
    • 同じ曲で

      です。
      その結果、BOSEだけが単純に再生音が圧倒的にデカかった。
      同じ位の再生音で比べれば、別に他とそん色ないのですが。
      再生音を揃えるってどうやって…?
      っということで公平に試験方法をそろえた結果こうなりました。

個人的なベストバイ!!

  1. BOSE     : Ultra Open Earbuds
    圧倒的に楽な長時間の装着感。
    音質、特に低音、もナンバーワン

  2. Victor(JVC)  : nearphones HA-NP1T
    こちらも楽な装着感として第二位。
    見た目重視の人にとってはこれがナンバーワン。

  3. SOUNDPEATS : PearlClip Pro
    圧倒的なコスパ。
    この価格でこの性能は圧巻!
    イヤーカフ型初めての人はまずはこれで試そう。

  4. Huawei    : Free Clip
    悪い所は一個もありません。
    但し、発売から1年以上経った現在、特筆してお勧めする点もないか…
    バランスの良い商品ではあります。

です。
私は長時間の装着感優先です!
従ってBOSE Ultra Open Earbuds!
もう一度、BOSEのこの装着感を体験したらもう他には移れません。
高いですがお奨めです。

音漏れが小さいのは?

正直な所、正確な順位はつきません。
…が、本記事はそもそも音漏れレビューの記事なので。
敢えて、順位付けするならば以下の通り。
試験の結果に従います。

  1. Victor
  2. Huawei
  3. SOUNDPEATS
  4. BOSE

ただし、上述の通り、色々と物言いがつきます。
一つ確かなのは、どれも実用上はまったく問題ないレベルという事。

楽なのは?

もう間違いなくBOSE一択です。

ダブった説明で申し訳ありませんが、
ながら聴きイヤホンで一番重要なのはこの装着感の楽さです。

「ながら聴き」=「長時間聴き」

という前提で考えると、ポイントは間違いなく装着感!!
Victorも中々ですが、BOSEには及びません。

音質がいいのは?

個人的には圧倒的にBOSEです。
但しこれは私が重低音強目が好みだからと思います。

高音やVocal重視の方はVictorの方が聞きやすい気もしました。

ただ、大前提としてオープンイヤー型に音質を求めるのは間違っているような気もします。

一方で、本当に良い音質がコンサートホールのスピーカーであることを前提とすると、その環境に近いのはカナル型よりもむしろオープンイヤー型では??と思うのは私だけでしょうか?

商品としてコスパがいいのは?

もう当然、SOUNDPEATS一択です。
¥7,000という値段を考慮するともう何も文句ありません。
イヤーカフ型初めてで、特にこだわりない方は絶対にこれが良いかと。

本来であればここにAnkerのSoundcore C40iが対抗するのかもしれませんが、AnkerはSOUNDPEATSの台頭以降、中途半端に値段高い感が拭えない商品が多いので今回はいれませんでした。
(というか自腹購入ですので、そんなにイヤホンばっか買っていられない…
妻から、子供から、両親にまで評価済商品を提供してなりたっています…)
個人的には↑でも記載の通り、Ankerのイヤホン事業は5年後にはSOUNDPEATSに食われる気がしてます。

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