PR

防水性比較レビュー|ワイアレスイヤホン|本当にシャワーで使えるやつは?

ガジェット
記事内に広告が含まれています。

IPX67とかIP68とか…
大体¥3,000位~¥20,000でしょうか。
まあ普通に考えて¥3,000で完全防水とかありえない…
とは思いますが、安いんでちょっと試してみようとか思って買ってしまいますが、やはり皆速攻で壊れます。

本当に毎日のシャワーとお風呂で使えるイヤホンはどれかと探している方、まあそんなに多くはないかもしれませんが少なくもないのではないでしょうか。

私の場合はもっぱら動画とAudible、たまにVoicyでほぼ毎日シャワーと浴槽でイヤホン使いっぱなしです。
もう完全に風呂用は専用でわけてイヤホンを持っています。
今回はその辺を実機レビュー…

今回比べたのは以下3商品。

  • JBL_Endurance Peak3
    防水性・防塵性の等級を示すIPコード(Ingress Protection)はIP68。
    見た目のデザインが如何にもJBL(ちょっとごっつい…)
    あんまりメジャーな商品ではない気がします。
    JBLも激しい運動と悪天候でも大丈夫とのうたい文句ですが全然PRしていない感じが…
  • Shokz_OPENRUN (Proではない普通の方)
    防水等級はIP67。
    今回比較の3機種の中では一番低い防水等級。
    上位機種であるOPENRUN ProはIP55なので2段階防水性下ですのでご注意ください。
    (まあ、本来はIP55でもシャワーはいけるはずですが…)
    またOPENRUN Mini(Bandが短いVer.)も同様にIP67です。
OpenRun スポーツワイヤレス骨伝導イヤホン – Shokz (ショックス) 日本
最先端の骨伝導技術により、OpenRun スタンダードモデル 骨伝導イヤホンは従来モデルより優れた中高音を実現しながら、振動をより小さく抑えることに成功しました。耳を塞がないため環境音を聞き取りながら音楽を楽しむことができます。
  • Anker_Soundcore Sport X20
    Shokz同様に、そして商品の名前もスポーツ用。
    防水等級はIP68。
    見た目ちょっと変な形ですが、結構これ耳につけやすいです。
    あいかわらずのお手頃価格。
    今回比較商品の中で唯一の一万円以下。
実際にシャワーで使った日数

とにかく実際に毎日のシャワーで使ってみました。
もちろん、シャンプーの泡も完全にかかってます。

  • JBL_Endurance Peak3
    累計 約50日!
    現在、日々使い続け記録更新中
    (2025年2月に購入し3月中旬より毎日の入浴時に使用中。)

  • Shokz_OPENRUN (Proではない普通の方)
    累計 200日以上!!
    2023年12月に購入し、1年以上ずっと風呂で使っていました。
    もうこいつは間違いなく、シャワーOKです。
    勿論、シャンプーの時も外しません。
    (25年3月より↑のJBLに変更しているため休憩中)

  • Anker_Soundcore Sport X20
    10日持ちませんでした…

    こいつもJBLと同じタイミングで2025年の2月に購入。
    3月頭より試しだしたやさき…

    6日目のシャワー中に右耳側で超音波の様な音が鳴りっぱなしに。
    ➡一週間くらい良く乾かす
    ➡再トライ、その初日にやはり右側で超音波発生。
    ➡完全に音がならなくなりました
    (Bluetooth接続及び’充電は出来るんですが…)
    (ちなみに左耳側は今も使えます…)

    私の中でAnkerへの信頼はかなり落ちました。
    もう、Ankerの高額商品は買わんとこうかと…
    所詮はちょっと頑張った中国メーカ……かな?と。
    Ankerの充電アダプターやバッテリー結構使っているんですが…
    後、5年後には別の中国メーカーに取って代わられている気が…
    具体的にはバッテリーはUGREEN、イヤホンはSoundPeatsあたり!
    まあ、左耳側は問題ないので単に運がわるかっただけかもしれませんが…

イヤホンを水没させて動画も撮ってみました。
10秒、20秒水没させたところで勿論、なんの耐久性証明にはなりませんが、信頼の気持ちの問題です

私も1万円以上出したものをわざわざ壊すつもりはないです。
そんな金持ちではないですし、メーカーがサンプルを提供してくれるような立場でもないですし。
確実に壊れないという確信をもったというレビューの証しです。

まずはJBL Endurance Peak3

続いてShokz OPENRUN。

↑でもちょっと触れましたが本来は防水等級ってIPX5あたりでシャワーに耐えれるはずなんです。
こちらの表はソフトバンクのホームページから拝借。
分かり易かったので。
iPhoneもIP68ですので携帯各社もここは問い合わせがよくくるのでしょう。

まあ携帯電話にわざわざシャワーをかける人はいないでしょうが、お風呂に持ち込む人はそこそこいますよね。私も勿論、イヤホンをしているという事は携帯自体も風呂に持ち込んでいます(私はAndroid派なのでiPhoneではないですが)。

この表によると国際的にはどう見てもIPX5でシャワーいけるはず。
IPX6はシャワーではなく少し激しい水洗いのイメージですかね。
IPX7とIPX8は一瞬水没するだけでなくもう連続的に水圧がかかっても大丈夫と。

ただ、こまかい試験のやり方までは規定されていない。
シャワーの水流方向のあらゆるとはどういう状態か?
水没させるにあたり静かにそっと水没させるのと、1Mの高さからジャボンとおとすのか?
今回の風呂のシャワー評価で言えば、水温の影響は??

試験のやりかたでどこまで厳しくするかで結果はかわってくるのかと。
この変にメーカーごとの品質に対する取り組み姿勢が表れるかと。

今回Ankerは…でしたが、安いんで全く問題ないです。
おそらく汗、及び耳にかけた状態での雨はおそらく問題なしなのかと。

Ankerがこわれた原因はシャンプーかもしれないし、お湯の温度かもしれないです。

OpenSwim 水泳用骨伝導オーディオプレーヤー – Shokz(ショックス) 日本
OpenSwimは、スイマーに設計され、オープンイヤーMP3骨伝導イヤホンです。防水規格IP68(水泳用)。4GBのMP3ストレージ(Bluetooth非対応)。8時間の音楽再生。

コメント