PR

40代後半おっさんの読書|感想とおすすめ

サービス
記事内に広告が含まれています。

ビジネス書

AI時代の質問力 プロンプトリテラシー_5★

2026年08月01日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★★★★

  • 著者_ 岡 瑞起、橋本 康弘
  • 出版_ 翔泳社:2024年07月10
  • 配信_
    Amazon Audible:2025年11月28
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :2024年07月10
    (読み放題対象:無料体験登録)
  • 受賞_

ビジネス書ではありません。
AI素人向けの生成AI、もしくはLLMのとても素晴らしい教科書

大学生含む理系の方は、現在エンジニアかどうかによらず絶対に読むべき本です。
(最低限大学4年生位の理系知識はいるかもしれません、ど文系の方はちょっとわかりづらい所もあるかも。)


昨今の第3次AIブーム
(第3次:機械学習~ディープラーニング、第4次:ディープラーニング~LLM ??)
の主役に躍り出たLLM(大規模言語モデル)及び、そのLLMの大きな課題でであるハルシネーション問題を素人でも理解できるように、とても分かり易く説明してくれた本。

もっと早く出会いたかったです。
もちろん、初版の2024年の7月には早速Amazon売れ筋ランキング情報社会部門で1位だったようなので、アンテナの低い私が悪いのですが…

特に前半の1章と2章。
もうここだけ読むだけでもかなりの価値がある本。
この内容は、大学の基礎教養として今や教えるべきではないかと。
(各企業でも是非、社内再教育で教えて欲しい。まあ再教育なんて私の会社にはありませんが…)

何故ハルシネーションが起きるのかを、自動学習とは何なのかということと関連付けて分かり易く説明してくれています。
この自動学習の仕組みがわかることでハルシネーションが起きて当然という事が、とてもよく理解できます。

要するにディープラーニングって何?
という問いの答え…感覚的には分かるようで実は全く理解できないこの言葉。
その答えをすごーくわかりやすく簡単な例を使って解説してくれています。
(と思います。ディープラーニングと言う言葉自体は出てきませんが自動学習の説明をとてもわかりやすくしてくれています。これが単純機械学習とディープラーニングの違いかと勝手に理解しました)

もちろん、実際はそんな単純なもんではないと推察しますが、AI技術の素人にも自動学習(=ディープラーニング)とは何なのかをわかるようにポイントを纏めてくれています。

その結果、だからハルシネーションは起こるんだと。
⇒同じことを聞いても違う事を答えてあたり前なんだと。
⇒計算問題をとくように見えても、解いていないんだと。
⇒確率論の話をしているのだから絶対に100%にはならない!
 =今の仕組みではハルシネーションは絶対になくならない。

いや正に目から鱗とはこのことです。
2022年末~2023年のChatGPTの利用開始以来、まあそれなりには素人レベルで各種AI色々使ってみましたが、その中で感じたハルシネーションに関する数々の疑問、巷から聴こえてくる雑多の解説情報、そしておぼろながらに自分で想像していたその原因が本当にスッキリわかりました。
もやが晴れた感じです。

2年前にこんな解説してくれていたなら、本当に最初に知っておきたかった…
2年間おかげで大分時間を無駄にしました。


3章以降は、今(2026年8月)では大分、当たり前に認知されてきたプロンプトエンジニアリング(要するにLLMへの質問のきき方。プロンプトエンジニアリングとか小難しい言い方しないでいいのに…っとずっと感じていますが…)の解説。
まあ、ここは今となってはそんなに目新しい内容ではありませんが、1章、2章を踏まえて新ためて言われるとよくわかります。
この内容を結果論として、やり方のみを中身をわかっていない暇人が解説してくれているくそ動画(言い過ぎてたらごめんなさい…なんせいやゆる一般企業の業務ではまったく参考にならないんで…あんなのが役に立つのはスタートアップとフリーランスと大学生だけかと…)が今でも巷にはあふれていますが、この本の解説は違います。
ハルシネーションの何故、だからこうやれば防ぎやすいと紐づけて説明してくれますので、プロンプトエンジニアリングの主旨がロジカルに理解できます。
根本的な理屈さえわかっていれば、具体的な細かいやり方なんて自分で考えられますのでこれが正に欲しかった内容です。

この本を分かり易く例えると、受験数学・物理と一緒です。

  • 無数にあるので覚えてもしょうがない細かい解放
    巷にあふれるくそ動画。

  • 覚えるのは公式と基本理論
    これがこの本。

一番最後の6章で2024年当時はまだ言葉も一般的ではなかったAIエージェントについても少し解説してくれていますが、2年前の状況での解説なので素人にはまだ少しわかり難い。
AIエージェントが有料版であれば実際に少し使えるレベルになってきた2026年現在、是非続編を出版して頂きたい本。


その6章の中で出てくる印象的な言葉、

「自分で作れないものは本当に理解したとは言えない」
(著者の言葉ではなく著名なノーベル物理学者の言葉らしいですが)


全く異業種ですがエンジニアの端くれとして、いや何事につけても本当にこの通りと思います。
この言葉にこの本の意味が全て凝縮されていると感じました。

いや本当に良い技術参考書(サルでもわかるシリーズ的な)です。

現場力を鍛える 「強い現場」をつくる7つの条件_2★

2026年06月26日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★☆☆☆

2004年の出版なので、2026年現在としては、まあちょっと古い内容。

著者はあくまでも、営業現場、開発現場も対象にしているような書き方をしているが、基本は生産現場の話にしか聞こえない。

また当然、トヨタの話がちょいちょい出てくるが、ご本人の実務経歴は三菱電機。
三菱電機におられたのが1979年~1988年。
勿論、その後多くのコンサル業務、多くの有名企業での社外取締役、メディアえの露出もされているようだが…
2026年現在70歳…

という感じの時代感の方の話である。
私ももうすぐ50代になるので決して離れてはいないが…やはり…

という印象の内容。

おかしなことは一つも言っていない…
でもそれがまかりならないから皆疲弊しているわけで…
っという典型的な内容。

古典としてして2★。

データ分析の力 因果関係に迫る思考法_2★

2026年06月20日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★☆☆☆

  • 著者_ 伊藤 公一郎
  • 出版_ 光文社:2017/04/18
  • 配信_
    Amazon Audible:2022/10/14
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :2017/04/20
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

10年前のビッグデータ分析に関する本…

日本メーカーの中堅以上のエンジニア、もしくは40~50代の部課長の方に読んでもらいたい本。
そして鼻で笑って、それで…?っと言っていただきたい本。

どういうことかと言うと、ある程度の学歴以上の工学部出身の方にとっては当たり前すぎる内容が延々と例示されているということ。
特に実験評価に基づき修士論文を書かれた方々。

でもこの本を読んで頂きたい(厳密には読まなくてもいいので、この本で言っている内容を大まかでいいので理解していただきたい)のはそれ以外の方々。
マスコミ報道で使われる各種データの作成、色々な会社の社内会議で出てくる市場調査レポート、また新商品や新サービス導入前に実施される市場での検証試験(昨今はPoCという横文字がやたらとはびこっている気がしますが…)、こんな事を業務とされる方々には是非学んで頂きたい内容。
概念自体は全く難しくないので…単に条件をそろえて公平に…というだけ…


マウント取るようで申し訳ないが私立でいったら早慶、国立ならば旧帝大+3の工学部とそれ以外の工学部の学生の明確な差が正に本書で言っているRCT比較評価。
なんかRCTと言うと小難しいが、日本語で言うとランダム化比較試験…やはり小難しい。
なんのことはない、公平な試験条件という事である。

私も会社に入ってから感じました。
この公平な試験条件というものが理解できないエンジニアもかなりいるという事。
これが学歴の差か…というとても分かり易い事例…
文系職の方はさもありなん。
ただ、勿論ポイントは理系か文系ではなく、俗にいう地頭と言うやつ。

その評価は本当に公平か?

という点が理解できるか否か。
文系職の中でも頭理系で、自然にこの考えを持っておられる方は勿論たくさんおられます。
逆に理系でも全く話の通じない方。
あと、全く理解する気もない一部会社の上層部…(まあ公平な評価とビジネスはまた別なのでそれはそれで良いかと思っていますが。データでビジネスが全部わかったら楽でいいわというのも本当。)


尚、この本で言っている事は大きくは2点。

  • あらゆる評価は公平な条件のもと実施しよう
  • それでも色々なバイアスが実際には入ってくる

だけである。
もっとビジネスライクに分かり易く(?)言い換えると

  • 各種評価はApple to Apple(アップル トゥー アップル)で
  • でも結局は忖度した結論をださざるを得ない

という主旨の内容を説明する具体例が延々と少し分かり易いビッグデータ調査事例と少し小難しい解説で続きます。

このビッグデータの事例が割ととっつきやすい内容が多いので、公平な評価条件ってなんだ?と興味持ってもらえる方は少しだけ分かり易いかも。
10年前の出版ではありますが、2026年現在でも間違いなくこの考え方は正しく、そして浸透していません…残念ながら。
でも解説は割と分かりづらいです。

公平な評価条件?そんなの当たり前だろうという方は、読んでも何も得られるものはないかと思いますのであしからず。


正直、仕事をし出してからでは日々の業務に追われるので、割と手遅れで学生時代にこそこの考え方を身に着けて欲しい内容。
私は正に大学の研究室でこの考え方を身に着けました。
研究室の教授や先輩方にはその点は割と感謝しています…と思える本でした。

目の見えない人は世界をどう見ているのか_3★

2026年06月13日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★★☆☆

話が面白い訳でも、なんか参考になった訳でもない。
でもとても着眼点のおもしろい本。

ビジネス書にカテゴライズしてしまったがビジネス書ではない。
正しくば雑学書カテゴリーかと。

言われてみれば当たり前なのだが、これまでまったく考える事がなかった当たり前。
まあタイトル以上でも以下でもないのだが色々とほ~そりゃそうだと思わされる本。

まあ私自身の人生で目の見えない方とかかわったことはほぼゼロなのでこれまで考える機会は勿論一切なかったのだが

「目の見えない人」を「自分と全く常識の違う人」

と置き換えると色々思う所の得られる本。

まあ平たく言えば相手の立場に立って想像してみよう!
というだけなのだが、言うは易し行うは難しで中々できないものである。

ようするビジネスも、公私を問わず人間関係も、結局はこれに尽きるのであり、そのための極端な例としてとても色々と考えさせられた。

冒頭雑学書とは言ったものの、やはりこの点ではビジネス書と分類しても良いかも。
まあ着眼点は面白いが、何か個人的に日常の仕事で役立つ点は得られなかったので3★。
人によっては評価の分かれる本かと。

この本が受賞している
(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞
残念ながらこの賞も作家の故池田晶子さんも全く知らない。

しかし公式サイトによると賞の意義と選考基準は以下の通り。
言い得て妙とはまさにこのことで、
ジャンル問わず、ひたすら考え、それを言葉で表しとはまさにこの本と感じました。

なんせ興味深い本でした。

円安・バーツ高が終わらない理由──アジア経済の構造変化が映す通貨の未来_4★

2026年06月06日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★★★

  • 著者_ 齋藤 茂樹
  • 出版_ :-
  • 配信_
    オトバンク社オーディオブック:2025/12/17
    Amazon Audible:-
    Kindle :-
  • 受賞 :-


オーディオブックでのみ売られているようである。
仕事上タイに何かと縁があるので聞いてみたのだが良書である。

私同様にタイで仕事をすることのある方は読んでみて損はない本であるかと。
また今後タイへの移住を考えられている方なんかにも参考になるかと。
タイにあまり関心がない方にとっても円安が終わらない理由の捉え方として面白いかも。


まあタイトル通りの内容がとても分かり易く説明されているだけではあるのだが、
なんとなく肌感覚として

  • 円高はもう当分こないであろう
  • 1ドル150~170円位は適正な日本の国力位置では?

と感じておられる方に対して、その感覚を後押ししてくれる理由と分析がとても分かり易くまとめられています。

説明されている内容の一つ一つは何という事はない内容ばかりである。
多くの良識あるビジネスマンの方にとって当たり前のことばかり。

しかし色々な事象をうまく分かり易く複合的に説明してくれているのが本書。
私の様に為替や金融の素人が読むのにとても腑に落ちるところの多い説明上手な本。
その辺のビジネス雑誌の記事やら、訳わからんメディアのコメンテータ、ゲスト評論家よりもとても分かり易い。

この分野が専門の方にとってはおそらく、何を当たり前のことをつらつらと…と思われるかもしれないのであくまでも素人向けの良書です。

Just Keep Buying_2★

2026年05月24日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★☆☆☆

  • 著者_ ニック・マジューリ
    訳 _ 児島 修
  • 出版_ ダイヤモンド社:2023/06/28
  • 配信_
    Amazon Audible:2024/01/26
    (読み放題対象外)
    Kindle :2023/06/27
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

人生の中で読む時期によって、評価が分かれる本かと。
一つ明確な事は、本書は中堅ビジネスマン向けのビジネス書ではありません。

より若い方向けの本であることは間違いないかと。
~30代前半の方が読む場合:3★
30代後半~の方が読む場合:2~1★


人生の各ライフステージでどのような金銭イベントがあるのかの目次として意味のある本かと。
高校とか大学での金融教育としてあると面白いコンテンツ。


マウント取るようで申し訳ありませんが、そこそこ計算が出来る方であれば、だれでも普通に考える事が延々と書かれています。
また、本書で述べられている計算や考え方を自分で思いつかない方は、読んでもそもそもあまり理解できない内容かとも思います。

具体例としては

  • 持ち家と賃貸の費用比較
  • クレジットカード払いとキャッシュフロー
  • 老後必要資金
  • 現金と国債どちらが得か
  • 個別株を買うべきか
  • とかとか…

人生のライフステージで都度都度あたるお金に関する選択肢について色々と説明してくれています。

要するにこの辺のライフステージがこれから来る方は事前に考えておくと、いざ直面した時にあせらず対応できるという内容です。

ただ、説明されている事は凄く当たり前の事。
この当たり前な事を若い内にあらかじめ知っておくと、まあ手戻りが少ないよという内容が羅列されています。

そういう意味で若ければ若い程、自分で一から考えることが省けるし、もうすでに経験した項目については手戻りしてもやる価値があるかと考える参考になるかと。


ただ、あくまでもこの本の内容はアメリカの例です。
なので本書中で提示されている数値、計算例は全てアメリカの話です。
まあでも考えるポイントは大筋、日本でも一緒なので項目としては参考になります。
この計算を日本、そして自分の環境での数値に置き換えて自分で計算できる方には参考になります。ただ、この辺の数値が置きかえられる方には最初からこの本はほぼ必要ありません。
どうせ自分で都度考えるかと思いますので。
そして、この数値を置き換えられない方は、そもそもこの本を読んでも理解できない所が結構多いかと思います(またまたマウントで申し訳ない)。


私は現在40代後半ですが、現時点で参考になった項目は一つもありませんでした。
要するに自分で都度考えてきた内容と基本的に遜色ありませんでした。

ただ、20代の時に知っていたら無駄な出費を省けた項目もあったなと。。。


具体例としては私も住宅ローンを組んだ直後数年間は割と積極的に繰上げ返済に取り組みました。
ある時期まさに、本書と同じ計算をしてその分を投資に切り替えました。

考えれば当たり前のことでしたが、そもそもその問いにたどり着いていなかったという後悔がが当時の心境。

そういう意味で将来検討が必要な項目の目次として若い方には意味がある本。
冒頭の通り、本書が本当に価値があるであろうは学校の教科書としてかと思います。

DIE WITH ZERO_1★

2026年04月18日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:☆☆☆☆

  • 著者_ ビル・パーキンス
    訳 _ 児島 修
  • 出版_ ダイヤモンド社:2020/09/30
  • 配信_
    Amazon Audible:2021/03/26
    (読み放題対象外)
    Kindle :2020/09/29
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

2026年現在、なんか売れていたようだ
色々なビジネス書ランキングで地味に長く名前が出てくる。

っという理由で本書を手に取る方に事前に伝えておきたい。

この本はビジネス書を普段あまり読まない方向け。
または20代で社会人なりたてでビジネス書をこれからどんどん読んでいこうとい方向け。

の本である。


要するに40代の普通のビジネスマンが読むビジネス書としては中身が無さすぎる。
もうタイトル以上の情報はおそらくほとんど得られないと思う。

そういう意味で同僚との話のネタには面白い本かもしれない。

サイコロジー・オブ・マネー_4★

2026年04月15日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★

  • 著者_ モーガン・ハウセル
    訳 _ 児島 修
  • 出版_ ダイヤモンド社:2021/12/08
  • 配信_
    Amazon Audible:2022/05/06
    (読み放題対象外)
    Kindle :2021/12/07
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

見事にタイトル通りの本。
「お金の心理学」
の本である。

だがビジネス書ではない。
でもおもしろい。
普通に読み物として。

特に参考になるようなノウハウや知見はない。
そこに期待する方は肩透かしを食らうかも。

でも面白いのは、単純にエピソードが関心を引かれるものが多いから。
ビル・ゲイツとかバフェットとかちょいちょい名前は知っている著名人のエピソードがそれなりに面白く書かれているから。
ある意味、世界の金持ち著名人の伝記集みたいな感じ。
しかも1章、1章は適度に短くてどんどん人が変わっていき、興味ない話の章も比較的すぐ終わるから飽きさせない。
どこかの人物のエピソードには少しは惹かれる可能性が高い本。


あくまでも心理学の本。
唯一全体で言っている事は結局は長期投資が重要ということ。

そんなことはどこの本にも書かれてある。
また昨今は書かれていようといまいと、だいぶそういうマインドが日本人にも浸透してきた気がするので、尚更目新しい内容ではない。
でも伝記として、ちょっとした小話の豆知識として面白い本でした。

どこでも成果を出す技術_1★

2026年04月13日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:☆☆☆☆

  • 著者_ 沢渡 あまね
  • 出版_ 技術評論社:2022/01/20
  • 配信_
    Amazon Audible:ー
    Kindle :2021/12/24
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

びっくりするくらい当たり前のことが延々とかかれている本。

そういう意味では大学の教科書とかにはいいかも。
ただビジネス書として読むには…

というかビジネス書をまじめに読むような方にとっては馬の耳に念仏的な内容ばかりの本。
何も目新しい事は書かれていない。
当たり前のことが当たり前に書かれている。
知りたいのはその先であるという内容。

勿論、本書に書かれている事が全て実践できているわけではないが、当たり前のことが当たり前にいかないのが会社であり学校と違う点。
当たり前の事を言うだけなら、使えない上司と一緒…

ただ基本事項を延々と羅列してくれているので自分の振返りチェックリストとしては良い本かも。
基本は大事。
そういう意味で★一つ。



ただ、すごく言い換えが上手な表現が何か所か。
本書中で私が上手いなと感じた印象的な言い換えを2つほど抜粋。


🔳1つ目は仕事の対処のコマンド選択発想という言い換え。

  • 戦う =がんばって対応する
  • 逃げる=断る
  • 呪文 =ITツールなどで効率化する
  • 道具 =外注する、他部署に頼る
  • 防御 =とりあえず保留、後回しにして様子を見る

とゲームコマンドの様に分類すれば複雑化するタスクをシンプルに分類出来て向きやい易くなる…とのこと。
まあ確かにドラクエ世代にとってはすごくシンプルで分かり易い。
っと思っていたら著者の沢渡氏は1975年生まれ。
ドラクエ3発売の当時1988年2月当時、小6~中1。
やはりドラクエど真ん中世代…

まあ言い換えているだけで、やる仕事は一緒なのでなにも変わらないのだが。
問題は…
逃げる➡逃げられなかった➡逃げる➡逃げられなかった➡そして全滅
このゲームで言う王道積みパターンへの対処法を示してほしいところであるが…
もちろんそんなことは書かれていないわけだが。


🔳2つ目は話を既知の言葉の分かり易く言い換え

  • 見える化  よりも 言える化
  • 意識合わせ よりも 景色合わせ
  • 成功体験  よりも 成長体験
  • 成果重視  よりも 変化重視

と言い換える事で確かに、なるほど、そういう見方があったかと議論が活性化するとのこと。

議論が活性化するかはともかく、ここで言いたいのはおそらく部下やPJメンバーが自分事、また具体化してとら捉えらるようにすることの大切さであると思う。

見える化は人がやる場合もあるが、言える化は自分でしかできない。
抽象的に意識を合わせるのではなく、具体的に同じ目標・数値をみえるようにする。
定義があいまいな成功ではなく、自分で感じる成長を重視する。
会社が定義する成果ではなく、自分が実践する変更を明確にする。

といった意味であろう。

…っという説明・解釈は本書中では全くされていないが、言い換え自体はなるほど上手い言い換えだなと印象に残った。

自分で選んでいるつもり_3★

2026年03月22日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★☆☆

  • 著者_ リチャード・ショットン(訳:上原 裕美子)
  • 出版_ 東洋経済新報社:2024/05/15
  • 配信_
    Amazon Audible:2025/06/06
    (聴き放題対象外)
    Kindle :2025/05/15
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

基本的には広告マーケティングの話であり、また主に心理学の話である。
50もマジかになる位で読むと、そりゃー内容的にはどこかでは聞いた事があるような事例が多い。

30年近く前に大学の一般教養で人気であった心理学の授業で面白く聞いたような内容も多い。
20代~30代前半くらいまでの方であればビジネス書として読んで面白いのかと思う。

ただ40代後半という年齢で読むと、また2026年という視点で読むと別の想いが感じられる。
要するに中高生の親として読むと、これは自分のビジネス書としてというよりもむしろ子供に大人の世界の処世術の一つとして読んでもらいたい。
今自分の人生を振り返るならば、この内容は中学生の時に読みたかった。
もちろん私が中学生の時に読書なんて全くしなかったのは言うまでもないが…
なんか漫画にして子供が読みやすいようにしてほしい…なんとか子供に伝えたいと思う内容でした。

特にポイントは二つ。

  • 頭を働かせた方が記憶しやすいという内容
    4章の産出効果という説明である。
    要するに自分で考えだす(アイデアを産出する)内容の方が、よく記憶に定着するという効果。
    これは自身の昔の勉強や、仕事を覚える事に当てはめれば容易に共感できる内容である。

    しかし2026年、いわゆる対話型AI(生成AI、もしくはLLM/大規模言語モデルと呼ぶ自然言語を使えるAI)を学習活用する子供が増えてきたという件。

    これが正にこの産出効果の弊害になるとどうしても思わずにはいられない。
    自分でオリジナルに考えだした内容こそ、よく記憶でき、まさに身につく二度と忘れない(まあ年取ったらいい加減大分忘れますが…)という感覚。
    これ勉強も仕事も正にこの通りであるとさんざん実感してきた。

    それが、あまりにキレイな回答例を対話型AIにより提示され、それが理解できてしまうとあたかも身に付いたと錯覚してしまう現象。
    絶対に記憶できていない、身についていない。

    われわれじじーはいい。
    もうどうせあまり新しい事は覚えられないし、アイデアも出てこない。
    しかし若い頃から、この産出効果を経ずに大人になるとどうなってしまうのかと…
    とても心配になる。

    まあもっとも、批判をあえて覚悟の上で書けば、現代の日本の半数以上の大人もこの産出効果を経ずに大人になったとは思うが…
    これホワイトとかブルーとか言う話ではなく、どちらの職種でも要するに自分で考えられる人とそうでない人という二つの人種がいるという事。
    自分の子供には是非前者になって欲しい。

  • この本が理解できるということ
    本書は全般に心理学の話であるのだが、色々な例を理解するための大前提として最低限の確率論と割合計算の知識が必要である。
    そしてそれをべ―スとした実体験。勿論そんな特異な経験ではない。

    要するに自分で内容と値段を考えて買い物をしたことがあるかという経験。
    割高や割安という感覚が私生活で身についているかという点。
    それをベースにこの本で説明されている心理学が理解でき、見についていれば処世術が大分変ってくれであろうなと思わずにはいられない。
    広告マーケティングの話ではなく、要するに心理学と処世術の話です。

    自身の幼少期にさかのぼれば、計算は小学校高学年レベルの割合計算である。
    買物経験としては中高生の少ない小遣いとバイト料で如何に欲しいものを手に入れるかという経験。
    大人になって感じる事は、特にこの小学校高学年レベルの割合計算が出来ない大人が如何に多いかという体感。
    この割高、割安という感覚が経験的に身についていなければ、おそらくこの本の心理学的内容の大半が理解できないであろうこと。
    そしてそれは遅くとも高校生までには身につかないとおそらくは一生身につかないであろうという残酷な現実。
    中高生の時にこの心理学に出会っていればその後の処世術がだいぶ楽になったであったろうになという自身の30年位を振り返らずにはいられない。
    私自身はあまり深く考えなかったので処世術では苦労しました(今も)。

    自分の子供にはそうなって欲しくないなという親心と、うちの子はこの内容理解できるだろうかという不安と…

フィンランドの覚悟_2★

2026年03月16日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:☆☆☆

  • 著者_ 村上 政俊
  • 出版_ 扶桑社:2023/09/01
  • 配信_
    Amazon Audible:ー
    (聴き放題対象外)
    Kindle :2023/09/01
    (読み放題対象:無料体験登録)
  • 受賞_

オーディオブックでは聞き放題の対象です。

フィンランドの覚悟
世界幸福度ランキング6年連続1位!教育・福祉・働き方先進国で平和な中立国……であるはずのフィンランドになぜ、徴兵制があるのか?◎18歳以上の男子に兵役、女性の兵役もOK◎総人口の16…

2026年3月現在、ウクライナ戦争、アメリカのイラン侵攻…
という社会背景の中で読むとやや身の引き締まる思いをさせて貰える本。
本書中で現在の令和日本との共通点として

  1. 第二次大戦の敗戦国として
  2. ロシアと国境を接する国として

が上げられているが、恥ずかしながら50年弱生きてきて確かに1つ目の事実は知りませんでした。
まあ知らなかったというか、考えた事も調べた事もなかったし、勿論日本で習う世界史の授業では少なくとも30年前私が中高生だった頃にはでてこなかったというのが正しい事実だと思っていますが。
また2つ目の国境問題についても、これは改めて考えるといや確かにフィンランドってロシアの左となりですね。
そして、日本なんて隣接どころか先方からしたら北方領土は日本ではなくロシアのサハリン州の一部な訳ですから…

ウクライナの次に侵攻されるのはフィンランドかもしれないと国民が思っているという筆者の主張もものスゴクなずけます。
ちなみに↓はチャッピー調べですがロシアとの陸つながりの国境の距離ランキングです。
いや、これはまじでウクライナの次はフィンランドですね。

それに比べて自分も含め日本人のこの危機感のなさ…
についてとても色々と感じる所の多い内容でした。


なのですが、読み物としては2★でした。
なんというか、この本での主張はこの2点に基づいて、もっと日本人も危機感をもたねばという内容なのですが…
もうなんか、歴史の説明が延々と淡々と最初からずーーと繰り広げられています。
特に前半の半分はもう事実の列挙のみ。
だからなにかという主張が最初にもないし、途中にもないのでとても読んでいてつまらない。
本当につまらない教科書とか、駄目な歴史の事業の典型みたいな進み方でした。
まあ、歴史として正しい内容なのかは私にはわかりませんが、なんせ言いたいことはきっと2~3頁でいえてしまうような内容の本でした。
なんせ個人的には面白くはない…
でも、日本もロシアの隣国だという事に改めて向き合う良い機会とおもえる本でした…

頭のよさとは何か_4★

2025年08月09日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★★

  • 著者_ 和田和樹、中野信子
  • 出版_ プレジデント社:2022/03/31
  • 配信_
    Amazon Audible:2022/06/24
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :2022/03/31
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

考え方として結構、色々共感できるところが多い本。
だから何だ言われればそれまでである内容も多いが、ビジネス書は役に立つとか、立たないではなく、内容に共感できるかどうかではないだろうかと改めて実感する本。

タイトルの通り、世間的には間違いなく頭がよいであろうお二人が言ってくれることに、共感できるだけで少し良い気分になれる本。
以下が私が共感し、または感銘をうけた項目。

  • バカなものしり
  • 高等教育の貧困
  • 日本の学生はありがたいくらいバカ
  • ディベートをしないとバカになる
  • 出世と頭の良さは無関係
  • 新型コロナのバカな選択
  • 老害の反対は老益
  • キュレーション系の本やサイトはバカ発見器
  • 知と金儲けを分けて考える
  • 科学とテクノロジーは違う
  • 選んだ答えを正解にする

学びを結果に変えるアウトプット大全_2★

2025年03月02日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:☆☆☆

  • 著者_ 樺沢 紫苑
  • 出版_ サンクチュアリ出版 :2018/08/03
  • 配信_
    Amazon Audible:2020/11/20
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :2018/08/03
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

↓の「読書脳」の著者の本。
出版年的にはこちらが先。
私が読んだのは「読書脳」が先。

まあ、言っている事はどちらの本も同じだが、色々な事象を対象にしているのが本書で、読書に限定しているのが「読書脳」。

何事も
インプット(練習や勉強)は3割、
アウトプット(本番、実戦で使う)は7割
位の割合でアウトプットしないと何も身につかないという本。

要するに教訓として
「言うは易し行うは難し」
「習うよりも慣れろ」
極論したら
「百聞は一見に如かず」
的な本です。

「読書脳」と基本的には同様な内容なのですが、一般論で色々語られると、個人的にはあまり得るものがなかった。
単なる仕事術に脱線している項目も多く、途中で何のはなししているのかよくわからなくなる構成と感じられる部分が多かった。

読書脳_3★

2025年03月01日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★☆☆

  • 著者_ 樺沢 紫苑
  • 出版_ サンマーク出版 :2023/08/31
  • 配信_
    Amazon Audible:2023/10/06
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :2023/08/31
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

自分の読書について改めて考えさせられた本。
但し、1章~2章(の途中まで)で充分かも。

全体のサマリーが1章~2章(の途中まで)。
2章の途中以降は、著者の体験談が具体例と綴られていくが、私にとっては特に目新しいポイントはなかったので参考にはならなかった。
あまり普段読書しない方は2章以降も参考になるかも。

実は内容的には著者の別書籍、↑の「学びを結果に変えるOUTPUT大全」に基本内容は含まれている。
「学びを結果に変えるOUTPUT大全」方がより一般的な事象として、知識を身に着ける、忘れないを書いた上位カテゴリーの本。
「学びを結果に変えるOUTPUT大全」を先に読んだ方が、効率的かも。
でも個人的には、こっちの「読書脳」の方が気づきが多かった。

  • ネットからは情報、読書からは知識
    改めて言われてハッとしました。まさにその通り。

  • 読んだら忘れない読書、アウトプット読書術
    読んだら忘れない読書とは
    ➡何度も利用される情報
    ➡心が動いた出来機事
    こう言われると当たり前だが、改めて言葉にされると考えさせられる。

    まず「忘れない読書」…
    確かに、読書する以上、できれば忘れたくない。
    特にビジネス書については、くそ面白くもないと尚更。

    「心が動いた出来事」、要するにこれは凄く面白い本。
    これはほっておいても忘れにくい。
    では、「何度も利用される情報」とは…

    読書した内容(インプット)を
    ➡メモを取る
    ➡人に話す・お勧めする
    ➡感想・気づきをSNS投稿
    ➡書評・レビューを書く
    何度も利用(アウトプット)する。

    うむ、確かに何度も利用している。
    何度も利用した情報は脳が長期記憶として処理する可能性があがるという仕組み。
    これがアウトプット読書術ということ。

…私のこのブログ記事も個人の感想文だ、忘備録だとのたまわっているが、何のことはない、本書の内容を正に実践しているわけだ。
まあSNS投稿はしていないが。
そして、まさに本書ご指摘の通り、だからこそ忘れにくい…
あくまでも忘れにくい…だけ
それでも忘れる…
悲しいかな、よる年波には抗えない…

そこに抗える内容が書かれていれば一気に5★だったが…
そんな都合のいい方法はまだ発明されていない模様…

SNS投稿は追加でやってみよう…

株式会社 好きなことで生きていく_2★

2024年12月29日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:☆☆☆

  • 著者_ 水島 翔
  • 出版_ 扶桑社 :2022/06/30
  • 配信_
    Amazon Audible:2022/08/19
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :2022/06/30
    (読み放題対象:無料体験登録)
  • 受賞_

すぐにやる、続けるを終始連呼している本。
成功者の声なので参考とすべき考え方ではあるが、それが出来ないから苦労している。

静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと_4★

2024年12月22日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★

  • 著者_ 金間 大介
  • 出版_  PHP研究所 :2024/01/23
  • 配信_
    Amazon Audible:2024/06/21
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :2024/01/22
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

特に後半がおもしろい。
前半の1on1云々は特に目新しい内容はなかったのでそこを期待して読むとすかされるかも。

特に印象に残ったのが以下3項目。
あくまでも私の狭い知識範囲の中で目新しかったという意味ですが。

1つ目は、若者と話すときは(特に若者に限る必要はないと思うが)、自分の子供が小さい頃に話を聞いたように。
これ正にわかりやすい。
傾聴するとはまさにこのことであろう。
言われてみれば当たり前なのでが、今までこう捉えたことがなかったので目から鱗であった。

2つ目はクワイエットクイッティング(Quiet Quitting)の意味。
これは、若者ではなくまさに日本の中高年の事というのは驚きであった。
「さすが課題先進国日本」というのもまさに言い得て妙。
「最低限の事はやって給料をもらいたい = 静かな退職状態」
これはまさに私の事ではないだろうか。

但し、作中の説明は現在の中高年の実態とは少し異なる印象。
著者の金間教授は1975年生まれということでほぼ同年代。
経歴を拝見する限り、企業での就労経験はない様であるのでそこに少しずれがあると感じる。
ここでいう最低限の事というのも、かなりハードな内容を現在の40代はしていると感じる。
本書では述べられていないが、俗にいうメンバーシップ型とジョブ型、日本企業にはびこる雇用形態のミスマッチの問題。
いわゆる昔でいう働かないおじさんのイメージの様な社員はあまりいないと感じる。
単に、社内政治、忖度をしないだけ。仕事自体はかなり優秀にこなす中高年が増えている感じがするのは私だけだろうか。まあ自分を正当化しているだけともいうかもしれないが。

3つ目は若者が会社に求めるものとしてのファストスキル獲得機会。
これがいわゆる「ゆるブラック」と関連しているとはあまり考えてこなかった。
私はまだ社内教育で実務スキルなんて身につかないと思っている世代でもあるが、一方で若い頃には社内にロクな教育・マニュアルが存在しない事に嘆いていたのもつい昨日の記憶である。
では自分が教育する側・マニュアル化する側の立場として機能しているかというと勿論……ではあるが。
この辺もやはりメンバーシップ型の日本企業の問題ではないかと感じる。
若者ではなく、海外拠点で外国人と仕事をするとまじで我々(おそらく保守的な日本企業)の仕事はやり方が決まっていない、マニュアルがないと感じる。
もう外国人のホワイトカラーと業務の進め方の会話が成立しない。
このファストスキル獲得機会問題、ゆるブラック問題は若者の問題ではなく失われた20年・30年と言われる成長しない日本企業が抱える問題の根底である気もする。
しかし逆に日本企業が外資と戦う強みでもあると思ってしまう。
まあ、こう感じること自体が既に問題なのかもしれないが…

まあ、なにせ色々と考えさせられる良書。

職場を腐らせる人たち_0★

2024年12月20日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:☆☆☆☆☆

  • 著者_ 片田 珠美
  • 出版_ 講談社 :2024/03/21
  • 配信_
    Amazon Audible:2024/07/29
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :2024/03/21
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

まれに見る駄作です…
そういう意味で読む価値あるかもしれません。
どうしても読みたい場合は、是非Audibleで。
聴き放題の対象作品です。

いっさい教訓はありません。
ただただ延々と、職場のネガティブな人の例が次々と…

事実描写ばかりなので共感も教訓もありません。
まあ、しいていえば「いるいる…」という共感はあるかも。

しかし各事例に対して感情描写も、何か分析も、対処も一切ない。
うーむ、この本はなんだろうーという感想しかない。

敢えて言うならば、こんな本でも売れるのか。
しかも講談社から。
という驚きが一番の印象。

人は聞き方が9割_4★

2024年11月23日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★★

  • 著者_ 永松 茂久
  • 出版_ すばる舎 :2021/12/09
  • 配信_
    Amazon Audible:2022/03/23
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :2021/12/09
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

耳が痛い…
これは訓戒書です…

同じ著者の「〇〇が9割」のひとつであるが、この本はおもしろいとかおもしろくないとかではなく、非常に心苦しい。
自分への戒めとして心にとどめておかねばならないことがあらためて、つらつらと並べられている。

家族への接し方、部下への接し方、また上司への接し方…
思い当たるところがありすぎて…

多くのビジネス書の慣例通り、解決策はとくにない。
それでも戒めなので、改めて自身の行動を振り返るのに非常に良い(苦しい)一冊。

戒めリストと思えば、解決策など不要な一冊。
自分への訓戒リストとしてたまに、読み返すべき内容だった。

当たり前の内容が多いのは当然であるが、こんな話の聞き方ができれば、人生違っていただろうなー。
いや、今からでも遅くないか…
心構え一つのはずではあるが…
でも難しい…

人は話し方が9割_1★

2024年11月06日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:☆☆☆☆

  • 著者_ 永松 茂久
  • 出版_ すばる舎 :2019/09/01
  • 配信_
    Amazon Audible:2021/02/26
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :2019/09/01
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

当たり前の内容が延々と…
かくいう私も含めてですが、本当に話し方で悩んでいるかたにはあまり参考にはならないかと…

まあ結局は、相手の幸せを考えて話せ…というのが結論だと思うが、それを言うのに延々と回りくどい説明を読まされたという所感。
まあそれはわかっているが、それが自然にできないから悩んでいるのであって、それに対する新たな気付きは個人的には得られなかった。

刊行当初からわりと、各種メディアでは取り上げられていたため期待値が高かったというのもあるがやや残念な内容(あくまでも私の感想です)。

遅いインターネット_2★

2024年11月09日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★☆☆☆

  • 著者_ 宇野 常寛
  • 出版_ 幻冬舎文庫 :2020/02/15
  • 配信_
    Amazon Audible:2020/08/28
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :2023/04/06
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

まわりくどい。

結局言っている事はシンプルで
「ネット情報は読む際も、書く際も、もっとしっかり吟味しよう。
 即ちネット情報の速報・即レスにおどらされるな。」
という内容。
それを言うために色々の事例を挙げているが、とにかく周りくどい。
全体が1/3位の頁数だったらもう少し読了感がスッキリしてたかも。

いわゆる大学の一般教養科目でいう”現代メディア論”的な内容。

まあ言っている事はネット界隈の事実として大体同意する内容ばかりなのだが…
簡潔に言ってくれれば別に不満もなにもないのですが…

しかし前段が長すぎるために読んでてイライラしてしまい…だから何だ??
っと思ってしまった、大人げない。読むの辞めればいいだけなんですが。

それでも今の居場所でいいですか?_3★

2024年11月06日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★★☆☆

  • 著者_ 蓮村 俊彰
  • 出版_ すばる舎 :2023/07/07
  • 配信_
    Amazon Audible:2024/10/18
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :2023/07/07
    (読み放題対象:)
  • 受賞_

かいわい。
界隈。

もうこの言葉が頭から離れません。
本文で何回連呼されたことか。
正直、狭量な私はわりと(いやだいぶ)イラっとしました。
オーディブルで聴いたために尚更かも。
何度途中でやめようかと思ったことか。

しかし著者が言っている事はまっとうで、なるほどそういう考え方はしたことがなかったなと少し感銘うけました。

転職やら、転校やら、結婚やら、離婚やら…のいわゆる人生の転機。
おおきく環境変わる・変えるということはそう言うことかも…とすこし共感。

私も70年代生まれとしてはまだ珍しい転職経験者なので、改めて思うと成程と。
次の転機の前にこういう視点で次の人生を少し考えてみようかなと思わされました。

かいわい、かいわい、連呼してなければ内容的には4★。

ブログ集客の教科書_3★

2024年11月03日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★★☆☆

  • 著者_ アポロ
  • 出版_ Bluepoint Studios :配信のみ
  • 配信_
    Amazon Audible:2024/10/15
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :(-)
  • 受賞_

週末ブロガーを初めて約1年半。
記事は1週間に一本更新できるかできないか。。。
中々ページビューが伸びない…

そんな私を少しだけ勇気づけてくれる本。

そんなすぐに検索上位に行けるわけがない。
アフィリエイトメインのブログとは違う。
昔の様にページビューは簡単には伸びない…

記事を積み重ねることが大切。
昔書いた記事が徐々に伸びる事もある。
大事なのは記事の中身と見易さ。
という、淡々と記事を積み重ねることを少し肯定してくれる本です。

今の私にピッタリ。
1年後には違う感想かもしれませんが。

ホワイトカラーの生産性はなぜ低いのか_2★

2024年11月02日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★☆☆☆

  • 著者_ 村田 聡一郎
  • 出版_ プレジデント社 :2024/05/22
  • 配信_
    Amazon Audible:2024/10/11
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :2024/05/22
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

これは日本の、特にいわゆる一部上場企業の現実ではなかろうか。
少なくとも私は身に覚えがある内容ばかり。

淡々とその事実が述べられており、解決策は経営層(いやゆる既得権益おじいちゃんたち)がその改革の必要性を認識して変えるしかない。
ボトムアップでは変わらない。
その通り…

本書はそこまで。

で…


淡々と述べられているだけにあまり共感する要素もなく、個人的には無味乾燥な所感であった。
20代、30代の方が読むとまた違う感想が得られるかもとは思ったが、40代後半キャリアに乗らなかった(乗れなかった?)おっさんにはあまり得るものも感じるものもなかった。

好奇心を”天職”に変える空想教室_4★

2024年10月26日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★★★

  • 著者_ 植松 努
  • 出版_ サンクチュアリ出版:2015/10/26
  • 配信_
    Amazon Audible:2024/9/13
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle:(-)

決して肯定してくれるわけではないが
「全部自分でやった方が早い!!」
という思いをわかってくれる方が著者。

一人で出来る事には限界がある…そんなことは百も承知。
〇〇については自分が一番よくわかっている。
自分は分からない事は何でもわかるまで自分でも調べる、人にも聴く。

作業・仕事の標準化が大事…
属人化してる仕事のやり方は会社にとって悪…
なんでもかんでもマニュアル化できると思うなよ!
神は細部に宿る!!
こんな会社からはイノベーションは生まれない!!

という思いに少し寄り添ってくれる著者です。
決して著者のような生き方は真似は出来ませんが、こんな方が評価されるて成功する日本もまだすてたもんじゃないなと。

ガンダムおたく、アニメおたくが頑張って来たからまだ日本のロケット産業やガンプラ屋は踏ん張れているらしいと聞いて少し嬉しくなる本です。

世界一流のエンジニアの思考法_5★

2024年08月03日:読了(聴了)

おっさんのお勧め度:★★★★★

  • 著者_ 牛尾 剛
  • 出版_ 文藝春秋 :2023/10/23
  • 配信_
    Amazon Audible:2024/4/26
    (聴き放題対象:無料体験登録)
    Kindle :2023/10/23
    (読み放題対象外)
  • 受賞_

内の会社も本当にこうなって欲しい!!
あと20年は絶対にならないけど…

間に合わないものは減らす・止める・遅らせる!
QCDSのSはサービスなんかじゃないよ!Scope(QCDの達成範囲)!!
まじでこれな!!!と大共感!!

最初に決めたQCD目標ひったーーーーつ!!
じゃねーよ。
お前がやれ。
お前の仕事は妥協ラインを決める事だ!!
目標通りコスト、仕様、日程全部守って下さいの一点張り。
そんなの新入社員でも言えるわ!
シュドゥビー星人め!!
……と思っている方、必読です。

少しだけ心が軽くなります。
俺ももっと英語勉強してアメリカで働けばよかった…
今からでも遅くないか??…
無理か…
と思わせてくれます。

これが本当の「やらないことを決める(本書内では”みつける”)」!!

巷にあふれる参考にもならない、共感も出来ない
”計画を立てる際には何をやるかよりも何をやらないかだ”
と単なるロジハラちっくなことを優しい言葉で言ってくれる本とは違います。

まあ、共感できるだけで明日のわが社の参考にはなりませんが。


緻密な検討よりも素早い検証!!
まじこれな!。
本当計画立てるのすきよね。
PDCAではなくPPPP。
うちの会社もせめてOODAにしてくれ…

と、共感される方、少しだけ心が軽くなります。

本・書籍ランキング にほんブログ村 本ブログ 本・読書情報へ

コメント